【2歳3歳子育て中】時短研究家ママの私が毎朝4時30分に起きるワケ

2023/06/22
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

毎日のやるべきこと&ストレスを「時短」で乗り越える!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

起床と就寝の時間は1日の流れ、効率を左右する重要な鍵。1日が上手く回らない時は就寝・起床の時間を見直すのがおすすめです。

起床・就寝時間の見直しの参考として、今日は私の4時半起きルーティーンの事例を理由とともに紹介します。

【理由1】寝かしつけから起きるのが辛い

やることはたくさんある。だから起きなくては・・・!と毎日子供の寝かしつけ後の寝落ちと格闘していたのですが、布団に入れば3分ですぐ寝られるタイプの私は、入眠直後が深い眠りでとにかく起きるのが辛く悩んでいました。

朝早起きすることは以前から検討していたものの、夜でもそばを離れると度々起きてしまう息子たち。
朝早起きしようものなら、ウッカリそのまま早起きしてしまうんじゃないかと、踏み切ることができませんでした。

結果、良い方法と思ってはいないもののやむを得ず、産後から今までは「眠たいまま22時頃に起きて24時に再び寝る」か、ある程度寝て「夜中の2時に起きて朝4時に再び寝る」の2パターンを繰り返していました。

【理由2】保育園への登園を渋りはじめた長男

そんな中転機となったのは4月の保育園の転園でした。
人見知りが強い長男は新しい保育園に慣れるのに一苦労。ぐずる時間と癇癪を起こす頻度が増えました。

帰宅後のコミュニケーションタイムやハグなどの触れ合いを増やそうとするものの、次男も保育園の転園の影響からかママべったりモードになり、満足に長男との時間が持てません。

さらにこどもとの時間を増やせば当然にやることは貯まるばかり。ワンオペ育児中心の生活なので仕方ない部分があるにせよ、なんとかしてこの状況を打破したい!そう思って始めたのが寝かしつけで一緒に寝て、4時半に起きる生活です。

【理由3】早起きは三文の徳

子供たちはこれまで起床時間を定めずに自然に起床するスタイルでしたが、長男に「一緒に遊ぶ時間をつくりたいからこれからは6時に起きよう」と提案。

次男は朝しっかり寝るタイプなので7時に起こすことにして、6時から7時までは長男と遊ぶ時間にしました。

私は基本を4時半起きとし、やりたいことに応じて4時に起きるなど調整。
するとどうでしょう。朝起きたほうがスッキリ冴えた頭で私自身のやることも捗る上、睡眠の質も向上しました。また夜とは違ってウッカリSNSを眺めすぎる心配もありません。

長男が早起きすることも多々ありますが、「起きても良いけど、6時まではお母さんはやることやっちゃうからね」と伝えて、好きな動画を見たり、一人遊びの時間としてグズらず待っていてくれます。

みっちり1時間二人時間を堪能した後はお支度も自分でやるようになり、早起きのおかげで朝ご飯もしっかり食べてくれ、そのおかげで便秘も改善され、保育園に行くのを渋ることも無くなりました。早起きは三文の徳とはよく言ったものですね。

今のわが家には4時半起きが合っていますが、子供の成長や精神状態、親の状況に応じてきっと変わっていくはず。上手くいかないなーと思ったら「普通はこう」にとらわれず、起床・就寝の時間を見直してみてくださいね!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。

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