「風水」や「お日柄」に無関心でも活用すべき!たった1つの理由

2023/06/16
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

毎日のやるべきこと&ストレスを「時短」で乗り越える!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

「風水」や「お日柄」は、人によっては迷信だ、スピリチュアルだと全く信用しない人もいれば、何をするにも真っ先に確認しなければ気が済まない人まで、さまざまですよね。

私自身、これまで無関心だった「風水」や「お日柄」を、ママになった今ではよく取り入れています。これにはたった1つ大きな理由があるんです。

私が「風水」や「お日柄」を参考するたった1つの理由

最初にお話ししておくと、もともと私は「風水」や「お日柄」を気にするタイプではありません。
そんな私が「風水」や「お日柄」を参考するたった1つの理由、それは「時短になるから」です。

仕事に家事に子育て・・・やるべきことに追われる毎日の中で私にとって1番負荷が大きいのは「決めること」。
子供がいると、子供の分まで決断をする必要がありますし、小さな決断を含めると沢山ありすぎて「決断疲れ」してしまいます。これを時短するために「風水」や「お日柄」を取り入れています。

とある研究では「人は1日に3万5000回もの決断をしている」との研究結果も発表されていますから、この負担は大きいですよね。

そもそも「風水」や「お日柄」って何なのか?

風水(ふうすい)は、中国古代から伝わる環境学であり、自然と人間が共存するための理論や方法論の一つとされ、日本の歴史を見ると都の設計に取り入れられたり、聖徳太子や徳川家康なども参考にしていたと言われています。

お日柄については、今では当たり前にカレンダーに記載される「大安・仏滅・先勝・先負・友引・赤口」という「六曜」や、「一粒万倍日」や「天赦日」など風水で言われる開運日があります。

こうした「風水」や「お日柄」は一般的に縁起が良いと言われるものです。
私にはそれが正しいかどうか、語られる歴史の真偽がどうかを知る由もありませんが、取り入れることで「良いことはあっても悪いことはないだろう」という気持ちで日常に役立てています。

自分に都合の良いところだけを参考にすればいい

繰り返しになりますが、もともと私は「風水」や「お日柄」を気にするタイプではありません。
日常に取り入れる今も「信じている」から取り入れているわけではありませんから、「こうすると良くない、この日取りは良くない」という部分は気にしません。

「決めるのが面倒だ!」と思った時にだけ参考にして「決めること」を時短しています。そんな理由で引っ越し日に吉日を選んだだけで義母からは「日取りを考えてえらい!」と褒められたり、今のところ悪いことはなさそうです。

「決める」ということは労力がかかります。
時間がいくらあっても足りないママだからこそ「決めるのが面倒だ!」と思ったときは、信じるか信じないかは別として「風水」や「お日柄」と言ったある種のルールを参考にすることも、ママのモヤっとを時短する1つの手段ですよ。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。

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