【片付けのモヤっと】捨てたいのに1年以上放置して後悔!どうやって捨てる?
ママのモヤっとをする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
片付けや掃除が苦手な私が困るのが「捨て方がよく分からないもの」。
捨てたいのに捨てられない!そんなモヤっとを解消するために重い腰を上げて処分しました。
捨て方問題で放置しがちなものって?
捨てたいのに捨てられず、わが家で1年以上放置されていたものは次のもの。
・「プラスチックと金属」「プラスチックとガラス」のように異なる材料が含まれるもの
・中身が入ったままのスプレーやびん
・未開封の使い捨てカイロ
・ケーブル・コード類、古いノートパソコン
ちょうど1年前に引っ越したのですが、あまりに時間がなさすぎて、とりあえず持っていこうと処分を先送りされたものたちでした。
捨て方が「分からないもの」の処分はどうする?
「捨て方がよく分からない」と思っていたものは、結局自治体毎に処分のルールが違う以上、調べるほかありません。
処分方法を調べる作業は一度に済ませたかったので「捨て方がよく分からないもの置き場」を作って溜めてから調べることにしました。
私が住んでいる自治体では、ごみの分別のパンフレットも配布されていますが、自治体ホームページからも確認できるので、今回はスマホから調べることに。
まとめて調べるときはスマホやパソコンで検索機能を使って調べたほうが時短になります。
異なる材料の複合物・中身の入ったものは?
調べてみると、基本的には「なるべく分解してそれぞれ分別」、「中身は出す」という当然の結果が。
あとは自治体のルールにより異なりますが、異なる材料が含まれる場合、例えば「プラスチックと金属」の組み合わせで金属の割合が多いなら金属ゴミへというように使用割合が多い方に寄せるという処分が多いようでした。
中身の入ったスプレーに関しては、中身によってそのまま出してOKという自治体もあるので要確認です。
マニキュアは固まってしまっていたので100均で薄め液を調達。中身は新聞紙に出して丸めて可燃ごみでOKということで、長年のモヤっとが解消されました。
未開封の使い捨てカイロ
未開封の使い捨てカイロは、私の住む自治体では「開封して空気に触れさせてから燃えるゴミへ」というルールでした。
しかし、よくよく調べてみると使用済みカイロを再利用し、水をきれいにする活動を行う「Go Green Group」という団体があることを発見。
もう無駄なまとめ買いはしないぞと誓って、送料はかかりますが、捨てずに再利用へ回そうと、こちらに送ることにしました。
古いケーブル・コードやパソコン
自治体での回収はなかったので、環境省認定の「リネットジャパン」に送ることに。
パソコン1台が含まれれば段ボール1箱分が無料で回収してもらえ、電源コードや使わなくなったルーターなども詰めてOKなので助かります。
パソコンの回収を申し込むとデータ消去ソフトを無料で提供してくれますし、有料であればデータ消去をおまかせすることもできるので安心です。
あとはやる日を決めるだけ
モヤっとするような作業は「時間ができたらやろう」と思うと後回し確定なので、やるべき作業を確認して、作業する日時を前もって決めるようにしています。
10分程度で収まる工程に分けて作業の日時を決めておくと、時間がないと言い訳できないのでおすすめです。
最後に
処分方法を調べてみれば「そうですよね」と納得できますし、調べることも大した時間でもなかったのですが、片付けている最中は「よく分からないし面倒だ」となるので本当に不思議です。
ただ、処分し始めてみれば、モヤっとすることだからこそ、どんどん片づいていく毎に達成感が味わえます。
年末に近づいてからだと、リサイクルの回収場所が混み合ったり、分からないことを業者や自治体に問い合わせた時のレスポンスが遅かったりと、余計にモヤモヤが増える懸念も。
片付けが苦手な人ほど時期をずらして今のうちに片付けのモヤっとを解消しておきましょうね!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。