【大掃除のモヤっとを解消】12月後半に掃除しないためのおうちルール

2023/10/14
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとを「時短」!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

掃除や片付けが苦手な私は、12月が近づいてくると「大掃除」を考えてモヤっとしがちでした。

そこで私は9月に入ってから少しずつ掃除や片付けを開始。大掃除しないために決めたおうちルールを紹介します。

【おうちルール1】大掃除しないと決める

まずは自分の中で「絶対に大掃除なんてするもんか!」と決めるところから始めました。

大掃除なんてイベント化するからモヤっとするし、その月の負荷が増えるわけです。大々的な掃除をこれからの人生から排除しようと決めました。

とはいえ、掃除や片付けがニガテな私からすると365日継続するのは大変。

ということで、これまで12月後半にまとめてやっていた大掃除の箇所を9月〜12月前半に「小掃除化」して毎日5〜10分でやっていくことにしました。

【おうちルール2】夫と掃除の場所は分担する

9割ワンオペが基本のわが家。以前は掃除箇所は分担していませんでしたが、今は明確にしました。

掃除箇所の分担を決めた理由は、夫には夫のペースがあるから。いつまでには掃除を完了させる、このレベルにするということだけ夫と取り決めておき、あとは夫に任せます。

夫は一度にやったほうがラクというタイプで、コツコツ掃除を始める私のやり方は合わないので、お互いのペースを守るために掃除だけは明確に分担しました。

ただ分担するだけでなく、掃除のレベル感や期日を最初に決めると「夫が掃除をしない!」とモヤっとせずに済むのでおすすめです。

【おうちルール3】子どもと遊びながらできる掃除をつくる

窓拭き、掃除機、雑巾掛けなど、子どもと一緒にできることは一緒にやることもおうちルールにしました。

掃除というと、親の時間を削るか、子どもとの遊び時間を削るかのどちらかになりがちですが、掃除を遊び化してしまえば、親としては掃除と遊びの一石二鳥、子どもも退屈せずに楽しく過ごすことができます。

最近やったことでいうと、食品のストック棚の整理。キッチンから少し離れたところに箱を用意しておき、そこへパントリーにあるものを全て移すようにお願い。全部運んで箱に入れられるかな〜?と投げかければ、2歳4歳が大興奮でヨイショヨイショと運んでいきます。

その間私はお昼ごはんの準備。棚が空っぽになったら「全部できた!イェーイ!」と喜びを分かち合って、お昼ごはん。食後の片付けと同時に棚の中も拭き取って食品を整理しながら元に戻しました。

私自身も子どもの頃の親との楽しい思い出で良く覚えているのは、お手伝いをしたり掃除を一緒にした記憶。今の私がただ普通の暮らしを面倒にならず楽しむことができているのは、親のおかげだと思います。

お手伝いをさせて悪いなんて思わず、暮らしを楽しめる子どもを育てているんだ!と思って、一緒にやりましょう。

最後に

秋ごろから掃除をスタートすれは「大掃除」することなく、「小掃除」で済みます。

1人だけでやろうとすると大変でモヤっとしがちな掃除、夫や子どもと上手く協力できるおうちルールをつくることで、大変な思いをせずに年末を迎えたいですね!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。

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