「夕飯まで待てない!」保育園ママの夕飯前のモヤっと解決!オススメおやつ3選
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
忙しい一日の終わり、保育園から帰った子どもが「おなかペコペコ」で夕食を待てない…そんな日が増えてモヤっとしているのはわが家だけではないはず。
今回は、子どもが夕食までの間に「ちょっとだけ」でも満足できる、栄養満点のおやつを3つピックアップ。これらをうまく取り入れれば、夕飯前のモヤっとする時間を短縮できますよ。
バナナ:栄養満点でお腹も満足
バナナは、すぐにエネルギーに変わる糖質や、疲労回復に効果的なカリウムを豊富に含んでいて、甘いので子どもに人気ですよね。
定番のおやつですが、バナナをおやつで食べたときは炭水化物は摂れているので、夕食でお米は食べなくても良しというのがわが家のルール。
代わりにタンパク質のおかず(肉・魚・卵・豆類のどれか)と具沢山の野菜スープは完食してもらうことにしています。
おやつと夕食で栄養バランスが取れればOKと考えてからは、おやつだけに注目してモヤっとすることも減りました。
きゅうり:水分とビタミンでリフレッシュ
きゅうりはシャキシャキの食感で満足度も高く、水分が95%以上を占めるので、お茶をあまり飲んでくれない長男にはピッタリのおやつでした。
冷蔵庫に余りがちな練乳をマヨネーズと混ぜてディップソースを作ってあげると、大喜びで一本食べてくれます。
きゅうりは水分が多いので栄養価が低いと思われがちですが、実はカリウム、ビタミンC、食物繊維などの栄養素を含みます。1本食べても問題ありませんが、消化不良やお腹の緩みにつながる可能性もあるので食べ過ぎには注意してくださいね。
おにぎり:お腹を満たしつつ栄養バランスも考えて
お腹をしっかり満たしてくれるおにぎりもおやつの定番ですよね。
おにぎりには100均で購入できる内容量が90mlの小さな保存容器を使った時短な作り方がおすすめ。
保存容器にお米を入れたら、お好みの具を乗せ、フタをしてギュッと押し詰めるようにしてから、おにぎり用の焼き海苔の上にドカンとひっくり返せば、あっという間に「おにぎらず」が完成です。
少しだけ食べさせたいときは、ご飯を半分にしてから、海苔を巻くと、小さな子どもでも持ちやすいサイズになります。
ギュッと詰めると大体100g〜110g程度になるので、ダイエット中のママも食事管理しやすいですし、冷凍保存でストックしておけば、すぐにおにぎりを食べさせられるので時短になりますよ。
最後に
保育園からの帰宅後、子どもの「お腹がペコペコ」を解消しつつ、夕飯の準備時間も確保するためのおやつ選び。
バナナ、きゅうり、おにぎりといった、栄養価の高いおやつなら子どもも満足、ママも一安心ですよね。
おやつは「夕食の先出し」と考えて、おやつ分の栄養素を差し引いて夕食準備すれば、調理時間も短縮でできますし、ご飯やおやつを催促されてモヤっとする時間も減りますから、よろしければお試しくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。