【意外?】朝、子どもと一緒に「パンケーキづくり」が時短な理由
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
最近、2歳の次男にパンケーキブームが到来して、2〜3日に1回は朝起きてリビングに着くなり「パンケーキ食べたい」とせがまれます。
最初は「ちょっと平日は……」と思っていたのですが、やってみると実は意外に良い!ママのモヤっとの時短になると感じました。
子どもと料理は「遊び」の1つ
焼く以外のほぼ全ての工程を手伝ってもらえるのがパンケーキの良いところで、粉を入れ、牛乳や卵を入れて、かき混ぜて……と、子どもにとっては遊びの延長で楽しそうです。
ときには入れる予定のバナナをつまみ食いして食べてしまったり、かき混ぜるのがなかなか終わらなかったりとスムーズに進まないことはありますが、子どもと一緒の工程にかかる時間は長くなっても15分。
私としては朝ごはんの仕度中に何度も呼ばれて子どものもとに向かったり、朝から全力のごっこ遊びを求められるほうが大変で、一緒に食事を準備してくれるほうがはるかにラクだと感じます。
朝食がスムーズに
子どもと一緒にパンケーキを作ると、子どもは「自分が作ったもの」が嬉しくて、いつもの私が用意する朝食よりもスムーズに食べてくれ、場合によっては時短になることも。
パンケーキは小さく作っておくと子どものお腹の空き具合に合わせて量を調整しやすく、食べ残しにも困りません。
また、登園までの時間がなくなってピンチのときは、タッパに詰めて車に持ち込むこともできて助かっています。
帰宅後に小腹が空いた時もこれで準備OK
保育園から帰宅後に小腹が空いてしまって夕食まで待てない!といったときにも、朝、余分に作っておいたパンケーキが大活躍。
「今日は子どもがお腹空いてもパンケーキがある!」という安心感があるのでモヤっとの時短に繋がっています。
パンケーキにはバナナを入れることが多いですが、冷蔵庫の中の残り物でコーンやウィンナーがあるときは一緒に混ぜて味を2種類作っておくと飽きずに食べてくれますよ。
パンケーキは「栄養」を足せる
朝食をパンケーキにするメリットとして感じているのは「栄養」が足せること。
わが家の場合は、パンケーキにバナナ・きな粉・すりごまを入れるのが鉄板です。牛乳がないときはアーモンドミルクや豆腐を使っています。
普段はパンにジャムを塗るだけになったり、朝食での栄養の偏りが気になってモヤっとすることがありますが、パンケーキなら普段の朝食メニューで追加しにくい栄養を追加できるのも親としては嬉しいポイントです。
最後に
「朝から子どもとパンケーキ作りなんて大変!」と思った人もいると思いますが、これだけメリットを感じられると多少時間がかかったとしても、私がモヤっとする時間は短縮された上に、子どもは喜んでくれているので、やって良かったと感じます。
今回のパンケーキ作りのように、内容によっては「単なる時間の短縮」よりも「時間をあえて使う」ほうがママの負担が軽くなることがあるのでトライしてみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
2歳4歳のやんちゃ男子を育てるワーママ。義母と同居中|ママのモヤっとする日常を「おうちルール」と「イマドキの便利活用」で暮らし効率化するアイデアを提案。|FP2級&終活ライフコーディネーター。