イベントにも最適!小さな子どもと「お買い物遊び」で知育&節約!
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
小さな子どもがいるなら本当のお店で買い物するよりも、家で「お買い物遊び」をしたほうが、ママがモヤっとすることを防げるかもしれません。
そこで今回は、節約もできて、知育もできる「お買い物遊び」の進め方を解説します。
空きダンボールでレジを作ろう
まず、ダンボールでレジをつくって工作遊びします。工作は、手先も頭も使うので良い遊びです。
普通のおもちゃと違って、飽きたら壊して処分すれば良いだけなのがダンボール工作の良いところです。
工作遊びが苦手という親御さんもいるかもしれませんが、小さな子どもの遊びにクオリティは不要で、やっていることそのものが楽しければOK。ガムテープをぐるぐる巻けば、それっぽく仕上がります。
実は工作が好きな親のほうがむしろ大変で、私もその1人です。子どもの学びや楽しみを奪わないようにクオリティを追求したくなる気持ちをグッとこらえて貼ったり描いたりを子どもに任せました。
レジがあると本格的なお買い物遊びに
レジが出来上がったら、おままごとセットや積み木を売り物に見立てて「お買い物遊び」スタートです。
「買い物かご」と「買い物袋」、「お金」も用意してあげると本物さながらの遊びができます。
「買い物をしてレジに行って、お金を払って、お釣りをもらって……」と、リアル店舗で体験させることが難しい一連の流れを家の中で教えられます。
お金の計算はまだできないものの、同じ色のお金を払うといった方法なら2歳でもできるので、年齢に応じた遊び方で知育できますよ。
おやつは「お買い物遊び」で買ってもらって節約
「おやつ1個だけ買っていいよ」と子どもの好きなように選ばせたとき、「このお菓子あっちのお店で買ったほうが安いのに」「これはあんまり食べさせたくないな」とモヤっとしたことがあります。
そんなモヤっとも、子どもたちが「お買い物遊び」の中でお菓子を買うようにすれば解決です。
親が良いと思ったお菓子だけを買うこともできますし、お菓子の大袋を買ったり、一番安いお店でお菓子を買っておくという方法で節約ができます。
ハロウィンのとき、ハロウィンバケツのお菓子の詰め合わせを買いましたが、バラして「お買い物遊び」に。ただお菓子を渡すよりも楽しめますよね。
ちなみにハロウィンはレジで「Trick or Treat」というと無料になるという設定で、クリスマスはお買い物チケットを渡して好きなお菓子が選べるという方法にしようと考えています。
最後に
全然時短じゃない!と感じる人もいるかもしれませんが、子どもと触れ合う時間は短縮できません。
子どもと「遊ぶ時間」もママがモヤっとするお悩みを解決する手段の1つとして活用すれば、子どももママも嬉しい時間になるので、子どもとのお買い物や遊びにモヤっとしたら是非お試しくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
2歳4歳のやんちゃ男子を育てるワーママ。義母と同居中|ママのモヤっとする日常を「おうちルール」と「イマドキの便利活用」で暮らしを効率化するアイデアを提案。|FP2級&終活ライフコーディネーター。