後回しにしがちな「窓のサッシ掃除」のモヤっと解消!時短掃除のアイデア3選

2024/10/30
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

窓のサッシって、掃除するのがついつい後回しになっちゃいますよね。アレコレやらなきゃいけないことが多い中で、手間がかかる場所だと余計に「モヤっと」しがち。でも実は、ちょっとした工夫と100円ショップアイテムの活用で、時短しながらしっかりきれいにできますよ。

今回は、そんな「窓のサッシ掃除」をお手軽に、かつ定期的に行うためのアイデアを紹介します。

100均グッズで手軽に!「掃除機ノズル すみっこ用」を活用

まずおすすめしたいのが、ダイソーの「掃除機ノズル すみっこ用」。掃除機で窓のサンの細かいゴミを吸い取る際に、溝に残るホコリにイライラすることもありましたが、このノズルを使えば、普通の掃除機ノズルだとどうしても入り込めない隅っこの汚れもブラシでかき出して吸い取れます。

窓のサッシ掃除でよく紹介されるペットボトルに装着して水で掃除するブラシタイプのものもありますが、私は水で流すよりも掃除機で汚れを吸いとりたかったのでこちらのアイテムが合っていました。

以前はこうしたスキマに合った掃除グッズを持っていなかったので「やりたくない」という気持ちが強かったですが、これなら手間も時間も大幅カットできます。使ったことがないなら、ぜひ一度試して欲しい掃除グッズです。

最後の仕上げは「捨てる予定の靴下」で一石二鳥

サッシの掃除でゴミを吸い取った後に気になるのが、やっぱり最後の仕上げ。小さなホコリや、吸いきれなかった汚れを拭き取るとき、わが家で活用しているのが、もう処分しようと思っていた「子どもがサイズアウトした靴下」です。

この靴下を先ほどの掃除機ノズルにかぶせます。そして、同じく100均で購入できる「アルカリ電解水」を窓のサッシに吹きかけて拭き取るだけで、残っていたホコリや細かい汚れがきれいに取れますよ。

サイズアウトした靴下ならそのまま捨てるだけでいいので、片付けも簡単。掃除も靴下の処分も一緒にできて、一石二鳥の時短ワザです。

溜め込まない!定期的なお手入れで「モヤっと」を防ぐ

サイズアウト靴下の活用は、サッシの掃除を効率化するのにも役立っています。子どものサイズアウト靴下が出来たら窓のサッシ掃除をするとルールを決めてしまえば、掃除を習慣化できるからです。

そうした靴下が出たときに、1つの窓の片側ずつ掃除していけばOK。一度に全てやろうとすると大変ですが、1つの窓の片側ずつやれば、10分にも満たない「小掃除」で終わりますから、モチベーションに左右されず取り組めますよ。

靴下をただ捨てるのではなく、最後にひと仕事させてからサヨナラする。これも掃除の習慣化を後押しする1つの理由になっています。

最後に

窓のサッシ掃除は、ついつい後回しになりがちですが、今回紹介したように、ダイソーの「掃除機ノズル すみっこ用」を使って、すみずみまでゴミを吸い取り、処分予定の穴あき靴下でサッと仕上げることで、一石二鳥の時短がかないますよ。

忙しい日々の中でも、ちょっとした工夫で掃除がもっとラクになりますから、窓のサッシに汚れが溜まってモヤっとしているなら試してみてくださいね!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|育児と介護のダブルケア◎3歳4歳やんちゃ男子の母、80代義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。

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