「目が足りない…」諦めないワンオペ育児に役立った!救世主アイテム

2024/04/23
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

子どもの成長は目に見えて早く、成長を嬉しく思う反面、それに伴う心配事も増えていきますよね。

わが家では、3歳と4歳の息子たちとのワンオペ育児を支えてくれるのが「見守りカメラ」です。赤ちゃんの頃から活用しているこのカメラは、思った以上に長く大活躍しています。

朝の貴重な「ひとり時間」を確保

カメラで様子を見るだけでなく呼びかけも可能です(写真はRing Indoor Cam 第2世代)

私の一日は、子どもよりも早起きすることからスタートします。早起きして得た貴重な「ひとり時間」を守るために、寝室の見守りカメラをタブレットでチェックしながら朝のルーティンをこなします。

見守りカメラがあれば、子どもが起きてしまった時もひとまず様子を見て、そのまま起きそうなら「もう少し寝ようね」とすぐに声をかけられます。

見守りカメラがなければ、ちょっとした泣き声や物音で、すぐに寝室へ駆けつける必要があったはずですから、ワンオペ育児でも「朝のひとり時間」が確保できているのは見守りカメラのおかげです。

一人でも「子どもの危険を見逃さない」

子どもたちが遊ぶ隣の部屋で掃除するときも見守りカメラの様子をスマホでチェック。

土日などワンオペ育児の休日には、見守りカメラを使って子どもの様子を確認し、時におしゃべりをしながら家事をこなすこともあります。

「目の数」が足りないワンオペ育児では、ちょっと目を離した隙に子どもが危険な行動をしないかが心配です。しかし、見守りカメラを使うと、例えばベランダや窓の付近での動作を検知してアラートを出すといった設定ができるので、隣の部屋で家事をしていても、すぐに呼びかけて注意を促すなど対応できて安心です。

今までは子どもの転落事故という悲しいニュースを見るたびに、子どもがベランダに出たり、窓から外を覗こうとしないかが不安になっていました。見守りカメラがなければ、ずっと子どもと同じ部屋にいて、注意を向けていなければならないと考えていたはずですから、今よりもずっとタスクが溜まってモヤっとしていたかもしれません。

ワンオペ育児でも諦めない遊ばせ方

リビングに設置したAlexa対応のスマートディスプレイで室内の様子をチェック(写真はEcho Show5)

子ども2人をワンオペ育児で見ていて困ることの1つが、「子どもたちが別行動をしたい」と言い出したときでした。

ある休日には、庭に出て遊んでいたときに、1人が「家の中で遊びたい」と言い出し、もう1人は「まだ外で遊びたい」と言い出したのですが、この困りごとも見守りカメラで解決できました。

どう解決したかというと、安全を確保したリビングで1人を遊ばせ、その様子をカメラ付きのスマートディスプレイで映るように設定。私はもう1人の子どもと一緒に庭で泥団子を作って遊びをしながら、リビングの子どもとスマホでビデオ通話したのです。

見守りできるカメラがなければ、子どものどちらかの意見に合わせることになり、子ども同士がケンカになったり、私自身も「ワンオペじゃなければ……」と考えてモヤっとしていたかもしれません。

最後に

子どもを見守るために、ベビーシッターを雇えばコストがかかりますし、知人や家族にお願いするのには時間も労力も必要です。それに比べて、見守りカメラならインターネット回線がつながってさえいれば、一度の設置で追加費用なし。外出先でもスマホがあればチェックできる手軽さもあるので、かなりコスパの良い投資だと感じます。

子どもの安全を「見守りカメラ」に任せることはできませんが、ワンオペ育児において「目が足りない」という問題を解決してくれますし、見守りカメラを使うことで得られる安心感と自由な時間は、金額では計り知れない価値がありますよ。

ワンオペ育児にモヤっとしているなら、是非、「見守りカメラ」の活用を検討してみてくださいね!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。

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