毎年悩むのはもったいない!季節イベント準備のためのおうちルール3つ

2024/12/06
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

暮らしのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

季節ごとのイベントは楽しい反面、準備で「あれもこれもどうしよう…」と悩む時間が増えませんか?特に忙しい日常の中で、こうした迷いが積み重なるとモヤっとしがちです。

そこで、わが家では「悩まないためのルール」をいくつか決めています。今回は、毎年の準備がスムーズになるおうちルールを3つご紹介します。

1. イベント飾りする場所は固定化する

子どもが産まれてから増えたタスクの「季節イベントの飾りつけ」。楽しくもありますが、慌ただしい日々の中で「どこに何を飾ろう?」と毎回悩んでいると楽しくない作業になってしまいます。

そこで、イベントの前後にモヤっとバタバタすることがないように飾る場所を固定。わが家では「玄関」「アレクサの周り」「リビングの壁」の3カ所に固定しています。

飾る場所を決めて、毎年使う物は少数精鋭のアイテムだけにすれば片付けもラクです。飾りも撤去も「休日のイベント」として子どもたちと作業して、その年だけの飾りは子どもたちと手作りすることにすれば、子どもとの遊びも確保もできます。季節感を楽しみながら、手間を減らせるおすすめのルールですよ。

2. イベント用の飾りは一生モノを選んで思い出感をUPする

毎年のように「今年はどんな飾りを買おう?」と考えるのも、忙しい中では負担になりがちですよね。

わが家の場合、お正月に飾る干支の置物で毎年買い替えていたのですが、今年から「十二支が全て揃った置物」を購入。これを一生モノとして毎年使うことにしました。同じ飾りを繰り返し使うと、わが家の季節イベント感が出ますし、子どもたちにも思い出として残りやすくなります。

繰り返し使うことが良くないのでは?と心配になり調べましたが、一説によると繰り返し使うことで運気を高めるという説もあるようなので気にせず大事に使っていきたいと思います。これから先、準備の時間を短縮しつつ、思い出を重ねていくのが楽しみなりました。

3. 食事と皿を固定化する

また、季節イベントで欠かせないのが「特別感のある食事」。でも、毎回メニューを考えるのって大変ですよね。そこでわが家は「イベントにはこの食事とこの皿を使う」と決めることにしました。

わが家の場合、例えばクリスマスなら、サーモンのカルパッチョ、フライドチキン、ガーリックトーストなど決めています。

普段は時短のためにワンプレート料理が基本のわが家。しかし、イベント時はデザインが可愛かったり、みんなで取り分けるのに最適な大皿の食器を用意してあります。普段は使わないお皿をイベントごとに使うだけで、特別感が出て子どもたちも喜んでくれますよ。

私自身、子どもが生まれる前にデザインが好きで買ったお皿を使えると思うと準備のモチベーションが上がるので、モヤっとせずに食事の準備ができています。

最後に

季節ごとのイベントは、時間と心に余裕があるときは楽しいものの、そうでないときはちょっと大変。せっかくのイベントなのにもったいないですよね。

飾る場所を固定化する、一生モノの飾りを選ぶ、食事や食器をイベントごとに決めておく。こうやってルールを一度決めてしまえば毎年の準備がぐっとラクになります。そして「わが家らしい季節イベント」を作る第一歩にもなりますから、みんなにとってメリットがありますよ。

イベント盛りだくさんの季節も、準備に追われてモヤっとする時間を減らして、思い出を楽しむ余裕を増やしましょうね!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|育児と介護のダブルケア◎3歳4歳やんちゃ男子の母、80代義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。

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