【サクッと防災】休日遊びに困ったら「防災学習センター」はいかが?
ママのモヤっとを「時短」!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
防災にかける時間がないママも、子どもと一緒に、防災について学べる「防災学習センター」に行ってみるのはいかがですか?
今回は、ワンオペ育児の休日に、2歳と4歳の子どもを連れて「防災学習センター」に遊びに行ったエピソードを紹介します。
「防災学習センター」に行ってきました
地震や暴風などの災害時の対処方法を楽しく体験、学習できる「防災学習センター」をご存知ですか?
場所によっては「防災学習館」といったように名前は若干異なりますが、全国各地に防災について学べる施設があるんです。
防災グッズの展示や体験コーナーがあり、暴風の体験や地震の揺れの体験、火災の煙の体験といった体験コーナーのほかにも、場所によっては消化器を使って火を消す体験や公衆電話で119番をする体験などが出来ます。
キッズスペースで小さな子どもも楽しい
2歳と4歳の子ども連れだったので、行く前はまだ早すぎるかな?と心配もありました。
実際、体験コーナーはまだ難しく、最初に暴風体験コーナーをしたところ風速10m/sのところで大きな音にびっくりして怖がってしまい中断。あとの地震や煙の体験は怖がって体験出来ませんでした。
しかし、それ以外のコーナーには小さな子ども連れでも楽しめる工夫がありました。
私が行った防災学習センターには、乗ることも可能な消防車や、自由に着せられる消防服やヘルメットがあって、子どもたちはそれだけで大喜び。
他にもスタンプを押したり、正解するとオリジナルのキーホルダーがもらえるクイズや、持ち帰りできるペーパークラフトなどがありましたから、これだけで子どもたちは十分楽しめました。
しかも、休日の午後に行ったところ10名ほどの団体客のみで、キッズスペースは独占状態。意外と穴場だったのかもしれません。
消防署併設なら車好きの子どもも嬉しい
防災学習センターによっては、消防署が併設の場所もあります。
タイミングが良ければ、消防車や救急車、災害活動車などがズラリと並んだ車庫を見学できるので、これも車好きの子どもには嬉しいですよね。
各防災学習センターによって、消防署が併設かどうか、災害体験コーナーの内容や催しは異なるので、事前にホームページなどを調べてから行くのがおすすめです。
最後に
親としても、防災に関するパンプレットや災害時に使える新聞や段ボールで作るスリッパの作り方、ゴミ袋でつくるカッパの作り方など参考になる資料をゲットできたのでありがたかったです。
何より子どもを遊ばせながら、一緒に学び、防災に備えられるので一石二鳥。大満足のワンオペDAYとなりました。
時間がないから「もしもの備え」が後回し・・・とモヤっとしたら、是非「防災学習センター」に遊びに行ってみてくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。