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園ママ「進級でタオルを新調すべき?」3ステップでモヤっと解消!
暮らしのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
進級のタイミングでになると「今まで使っていたタオルをこのまま使うか、新しくするか…」と毎年悩んでいませんか?わが家では、毎年手拭きタオルを新調。1年目は保育園用、2年目は自宅用、そして最後は掃除用と、3ステップで使い分ける方法をとっています。
タオルをフル活用して使い切るこの方法にすると、モヤっと解消できるメリットがたくさんあるんです。
タオルを保育園用→自宅用にするメリット
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最初の1年、保育園や幼稚園で使ったタオルは、「自分のタオル」としてしっかり覚えてくれます。これが大きなメリット。「自分のタオル」として覚えたタオルを2年目は家庭用タオルにすることで大活躍してくれるんです!
「自分のタオル」が分かるから、家族のタオルの区別が簡単。特に手間をかけなくても、タオルをぶら下げておくだけで、兄弟での使い分けができます。また、ママの悩みのタネになりやすい、感染症など「子どもの体調不良」があったときはこのタオルの使い分けが感染対策として活きるのでおすすめです。
今までタオルの使い分けを子どもたちにお願いしても、気がついたら同じタオルを使っていた!と言うトラブルは多々。しかし、この保育園タオルの活用を使い始めてからは使い間違いはかなり減ったように思います。
2年目タオルの日常使いは掛け場所の工夫で時短
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自宅用の手拭きタオルの使い方として、日常使いにおすすめなのは食事での活用。保育園で使う手拭きタオルはループ付きなので、子どもの椅子やテーブルにフックを取り付ければ、子ども自身が食事中に口まわりや手をサッと拭きたいときにすぐ使えるので大助かり。
わが家の場合、テーブルにティッシュも置いてありますが、ちょっと拭いただけのティッシュを捨てて新しいティッシュを使ってしまったりと、小さな子どもには「もったいない」がなかなか伝わらずモヤっとしがちでした。
ちょっとしたことですが、子どもがすぐに使える場所にタオルがあるだけで、親の作業も減りますし、「ここにあるって言ったでしょ」と怒ることも減ってスムーズに食事が進んで時短に繋がっています。
最後は掃除用→最後に子どもと一緒に“ありがとうバイバイ”
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しっかり働いてくれたタオルは、クタクタになった頃合いをみて掃除用として最後に活用。床掃除や窓拭き、ちょっとした汚れ取りなど、遠慮なく使えるので「どこを拭いても惜しくない!」という気軽さがあり、こまめな掃除がグッとラクになります。
子どもたちもずっと使ってきたタオルに名残惜しさはありますが「今までありがとう!」と声をかけながら掃除に使って処分。モノを大事にする心も育つんじゃないかと期待してお別れしています。
最後に
今回紹介した保育園専用→自宅用→掃除用の3ステップのように、進級といった季節対応のイベントでも、購入〜廃棄までの流れに沿った「おうちルール」を考えておくと、その都度悩まずに済んで管理がとてもラクになりますよ。
ルールが決まっていれば毎年購入するので、割高時期を避けてセールなどで事前購入できるからコスパも良し!
進級のタイミングで「タオルがまだ使えそうだけどどうしよう?」とモヤっとしているならお試しくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|育児と介護のダブルケア◎4歳5歳の男の子の2児ママ|FP2級&終活ライフコーディネーター。