【替えて正解!】毎日使う定番アイテムを見直したらメリットがありすぎた

2023/06/07
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

毎日のやるべきこと&ストレスを「時短」で乗り越える!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

毎日使う生活用品は見直すことで時短になるものが多いものの、見直す発想にすらなりにくいことも多々ありますよね。

そこで今回は、わが家で見直して良かったTOP5に入る「バスタオル」の見直しについて紹介したいと思います。

一度は見直してほしい「バスタオル」のサイズ

見直しをおすすめしたい毎日使う定番アイテムとは「バスタオル」。見直したのは「サイズ」です。

バスタオルの一般的なサイズは「60cm×120cm」または「70cm×140cm」くらいなのですが、わが家の見直し後のバスタオルのサイズは「40cm×110cm」の小さめサイズ(以下、このサイズを「ミニバスタオル」と言います。)です。

フェイスタオルの一般的なサイズが「35cm×85cm」くらいなので、一般的なバスタオルとフェイスタオルの中間くらいのサイズにあたります。

個人的な感覚では、肩上までのミディアムヘアまでならミニバスタオル1つで拭き取れるサイズ感。2歳と3歳の子供たちは二人で1つのバスタオルで拭き終えることが出来ています。

通販サイトでは「ミニバスタオル」や「ビックフェイスタオル」、「スモールバスタオル」等で検索すると出てきます。

バスタオルを小さくして感じたメリット

ミニバスタオルに切り替えて感じたメリットは3つあります。
1つ目のメリットは「乾燥時間が短くなり、電気代も節約できる」ということ。サイズが小さい分だけ乾燥は早まり、わが家は平日タオル類をドラム式洗濯乾燥機で乾燥させているのでこれによって電気代も節約できています。

2つ目のメリットは「タオルは1回使ったら洗濯ルールに統一」できたこと。一般的なタオルサイズを使っていた頃は夫は「まだ拭けるからもう一度使う派」で私は「1度使ったら洗いたい派」とルールが違い、それが時に小さなケンカの種となっていました。しかし、ミニバスタオルなら頭から身体までを拭くのに程よいサイズ感で夫も納得してルールを変更することができました。

3つ目のメリットは「普通のハンガーにタオルを干せる」こと。一般的なサイズのバスタオルの場合、一般的なサイズのハンガーにかけるには少し大きく、くしゃっとしてしまうため、タオル用のスタンドなどを使っていました。
しかしミニバスタオルは一般的なハンガーと同じく幅40cmなのでジャストフィット。こうした日常の小さなモヤっとも解決できました。

バスタオル交換の目安は30回!?

いざ、バスタオルを見直そうと思ってもタイミングがありますよね。
調べたところ、ホテルではなんと洗濯30回を目安に交換し、肌触りや吸水性をキープしているようです。

さすがに一般家庭で洗濯30回で交換することは滅多にないと思いますが、交換時期は一度決めてしまえば後から悩まずに済むので、あらかじめ交換時期は決めておきましょう。

年末に交換するという意見も多くありますが、年末はやることもゴミも増えるので、わが家では1年に1回、楽天の大型セールに合わせて交換というルールです。古いバスタオルは、子供の泥んこ遊び用タオルや雑巾としてフル活用してから処分します。

これまでに1度もバスタオルのサイズ変更を考えたことがない人は、もしかすると日常の小さなモヤっとを時短できるキッカケになるかもしれませんから、是非見直しを考えてみてくださいね!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。

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