「こっそり早起き」早朝でも快適に過ごしたいママに推す!デジタル便利アイテム

2024/02/03
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

「早起きしたいけど子どもが起きそう」「起こさないように静かに過ごさなきゃ」など、早起きするのも一苦労といったママも多いはず。

そこで今回は、2歳4歳の子供がいる私の早起き生活に役立っているデジタル便利アイテムを紹介します。

気になる音の問題を解決!「ワイヤレスイヤホン」

家族よりも早く起きる場合、他の人を起こさないように「音」に気を使いますよね。そんな時に役立ったのが「ワイヤレスイヤホン」です。

以前はテレビでYouTubeなどの動画をつけて朝の身支度をしながら「ながら聞き」していたのですが、エアコンやケトルなどの生活音で聞こえにくくなったり、リビングからダイニングに移動すると聞こえにくかったりと地味にモヤっとすることが多々ありました。

画面を注視するわけでなく「ながら聞き」するならスマホで動画を再生してワイヤレスイヤホンで聞けば十分。洗面所に行っても、キッチンに行っても問題なし。音量にも気遣うことがなくなったので快適になりました。

ワイヤレスイヤホンを選ぶポイント

ワイヤレスイヤホンの価格帯は広いので購入するときに悩みましたが、私の場合は約3,000円のものを購入しました。安いと壊れやすい等の問題が心配でしたが、音も良く2年経っても故障なしです。

家事をしながら使う前提であれば防水タイプがおすすめ。音楽を聴くのがメインで音質にこだわる……というわけでなければ3,000円〜5,000円程度で十分に使えるワイヤレスイヤホンが買えますよ。

子どもの起床にすぐ対応できる!「セキュリティカメラ」

まだ寝ている子どもの様子を確認するため、寝室には見守り用の「セキュリティカメラ」を設置。その様子をタブレット端末でチェックしながら朝のルーティーンをこなしています。

わが家の場合、子どもは2階の寝室に、早起きした私は1階のリビングにいる状態です。私が隣で寝ていないことに気付いた子どもが起きようとすることもありますが、その様子にすぐに気付いて寝室に向かえるので寝かしつけが可能です。おそらくカメラがなくて子どもが1階に降りてきてしまったら二度寝させるのは至難の業でしょうから、かなり助かっています。

「子どもが起きた!」と気付いたら、子どもに触れてほしくない仕事用のパソコンはすぐに片付けられますし、寝起きのホットミルクもすぐに用意できます。

また、セキュリティカメラを通して会話が可能。子どもを起こす時間になったら「おはよう。朝だよ起きてね」と話しかけます。2階に起こしに行く必要がなく家事をしながら声がけできるので忙しい朝にピッタリですよ。

セキュリティカメラを選ぶポイント

わが家の場合、Alexaを使うため対応した「Ring Indoor Cam (リング インドアカム) 」を購入。もちろんAlexa端末を保有していなくてもスマホやタブレットがあればカメラの様子をモニタリングできます。

Alexaなどのスマートスピーカーに対応していないセキュリティカメラであれば安いものもありますが、スマートホーム化に興味がある人は1,000円〜2,000円程度の価格差であれば、やはり対応したものを買っておいたほうが後悔は少ないでしょう。

まずはセキュリティカメラを試してみたい!という人は「アルフレッドカメラ」というスマホアプリでお試しを。

古くて使わなくなったスマホがあればセキュリティカメラとして使えます。広告あり・制限ありの状態なら無料でアプリを使用できますよ。

最後に

イマドキの便利なものを活用すると解決できる「モヤっと」はたくさんあります。

子どもの教育資金など将来のための貯蓄のために今は節約しなきゃ!と今回紹介したようなアイテムには手が出にくい人もいると思いますが、子育てで大切なこととして多くの専門家が「母親の心の安定」を挙げています。

ママがモヤっとしない快適な環境づくりは家族の将来のために必要な「投資」ですから、罪悪感を感じることなく活用できるアイテムを取り入れてみてくださいね!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。

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