【時短】冷蔵庫のお悩みスッキリ!「アイラップ保存」で手間いらず!
ママのモヤっとを時短!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
冷蔵庫の中の片付けが苦手なママも多いはず。つい放置して廃棄となった食品の片付けや、長期保存になっていた食品の容器についた匂いがなかなか取れなかったり・・・。
今回はこんなモヤっとを時短する「アイラップ活用法」をご紹介します。
今更聞けない?「アイラップ」って何?
私自身、恥ずかしながら「アイラップ」の存在を知ったのは今年に入ってから。ラップといえば「フィルムタイプ」が当たり前という認識だったので、それ以外の選択肢があることを知りませんでした。
アイラップは分かりやすく言えば「袋のラップ」。もう40年以上の歴史があるロングヒットの商品で、三角形のレトロなパッケージが特徴的なマチ付ポリ袋です。
アイラップはとにかく万能。冷凍・冷蔵の保存にも、レンジ解凍や熱湯ボイルもOK。使い始めるといいとこだらけで、なぜもっと早く出会わなかったのかと後悔したほどです。
「アイラップ保存」がおすすめな理由
私が一番おすすめしたいアイラップの活用法は冷蔵の保存。
作り置き系のおかずやご飯のおともといった長期保存になりそうな食品は、アイラップに入れてから保存容器に入れるのがおすすめです。
こうすることで、乾燥を防ぎ鮮度が保たれますし、容器への匂いや色の移りを防ぐことができます。
また、残念ながら期限を過ぎたりして廃棄となった時も袋ごとポイっと捨てられるので片付けの時短にもなるのです。
こんな食品は「アイラップ保存」がおすすめ
具体的に食品の例を挙げると、キムチや紅生姜、梅干し、らっきょうといった匂いが容器に残りやすいお漬物は特にアイラップ保存の良さを実感します。
また、カレーもアイラップに入れてから保存すれば、容器についた油汚れとの葛藤も不要となりますし、残り少なくなったらレンジで袋ごと解凍するだけなので手間要らずです。
「フィルムタイプ」のラップと比較するとコストは上がりますが、手間が減って時短になったこと、冷蔵庫保存のモヤっとが解消できたことを考慮するとコスパが良いと感じます。
出番が多いアイテムは見直しすると時短の可能性大!まだアイラップを使ったことがない人は是非お試しくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。