【時短副菜】塩もみ不要!『マスタードきゅうり』の作り方がラクすぎた
- 学校司書として本と子どもにも囲まれるダブルワーク料理家。2年通った料理専門学校では各国料理、パン、お菓子、栄養学などを学ぶ。「いかに楽して美味しいものが作れるか」が日々の楽しみ。 もっと見る>>
こんにちは!延べ1千人以上にお料理を教えてきた料理のプロ、料理家のaim(エイム)です。
今日はあっという間に作れるスピード副菜『マスタードきゅうり』をご紹介します。
「きゅうりは塩もみしなきゃ!」という方多いのですが、きちんと薄切りして、そのままキッチンペーパーでぎゅっと絞るだけで、実は随分水分が抜けてしんなりするんですよ。塩味が入っていない分、減塩になって身体にも優しいですし、野菜の旨味がダイレクトに伝わり、きゅうりだけでも美味しいお料理ができます!あ、言い方きゅうりに失礼ですね、笑
まだ試した事がない方、ぜひ丁寧に薄切りして、塩もみ無しでキッチンペーパーでぎゅっと絞ってみてくださいね。
材料はこちら
【材料】
・きゅうり1本
・ツナ1缶(70g)
・粒マスタード大さじ1
・マヨネーズ大さじ1
・塩、こしょう 少量
粒マスタードがなければ、チューブタイプでよく見かける『ねりからし』でも美味しく作れますよ。ただ、粒マスタードより辛味が強いので、まず小さじ1/2の分量を入れてみて、味見をしてから足してみてくださいね。
あっという間に作れちゃうから便利!
【作り方】
1、きゅうりは1mm幅の輪切りにする。
2、切ったきゅうりをキッチンペーパーで包み、両手でぎゅっと絞りボウルに入れる。
3、ツナ缶は水気をしっかり切ってから、きゅうりのボウルに入れる。
4、3のボウルに、粒マスタードとマヨネーズを入れてよく混ぜ合わせ、塩こしょうで味をととのえる。
まとめ
美味しく作るコツは、
・きゅうりは薄切り、ツナの水切りはしっかりと。
・使用する粒マスタードによって辛味が違います。レシピでははマヨネーズと同量の粒マスタードを使用していますが、レシピの分量に頼らず味見をして決めましょう。
以上です。
料理でよくある『しばらくおく』という時間がないので、あっという間に作れちゃう便利な副菜です。ツナの代わりにハムやカニ風味かまぼこなどにアレンジしても美味しいですよ。ぜひお試しくださいね。
▶︎▶︎▶︎記事を書いたのは…aim(エイム)
普段は学校司書として本と子どもに囲まれた生活も送る、ダブルワーク料理家。
2年通った料理専門学校では、各国料理/製パン/製菓/栄養学等みっちり叩き込まれた為、教科書的知識にも自信あり。全国料理学校協会助教員。主催又は外部講師歴も含め、延べ1千人以上に料理等教えた経歴を持つ。
出産を経てからは「いかにラクして、手早く、おいしいものが作れるか」にこだわったレシピを発信中。各種企業にレシピ提供あり。