【旬食材】ブリで美味しい油淋鶏を作ってみよう

2023/01/23
  • 学校司書として本と子どもにも囲まれるダブルワーク料理家。2年通った料理専門学校では各国料理、パン、お菓子、栄養学などを学ぶ。「いかに楽して美味しいものが作れるか」が日々の楽しみ。 もっと見る>>

こんにちは!延べ1千人以上にお料理を教えてきた料理のプロ、料理家のaim(エイム)です。

冬に旬を迎えるブリ。脂が乗って美味しいですよね! 今日はそんなブリを使って作る『ブリの油淋鶏風』のレシピをご紹介したいと思います。程よく脂の乗ったブリは揚げてもじゅわっと柔らかく、甘辛ダレとの相性も抜群ですよ!

マンネリしやすい魚料理、美味しいレパートリーを増やしましょう♪

材料

2人分 20分

【材料】

ブリ300g
A酒大さじ1
A塩小さじ1/4

ねぎ40g
にんにく10g
生姜10g

B砂糖大さじ1
Bだし醤油大さじ1と1/2
B酢大さじ1
B炒りごま小さじ1
B水大さじ1
Bごま油小さじ1

片栗粉大さじ3
揚げ油適宜

作り方

1.ねぎは小口切り。
にんにくと生姜はみじん切りにする。

2.ボウルに1とB(砂糖大さじ1、だし醤油大さじ1と1/2、酢大さじ1、炒りごま小さじ1、水大さじ1、ごま油小さじ1)を入れ、よく混ぜ合わせる。

3.ブリは皮を切り落とし、一口大くらいの大きさに切る。
ボウルに切ったブリとA(酒大さじ1、塩小さじ1/4)を入れ、もみ混ぜて10分おく。

4.袋に片栗粉を入れ、3のブリを1つずつ入れる。袋に空気を入れて口を閉じ、静かに大きく何度か傾け、片栗粉をしっかりと付ける。

5.180℃の油でカラッとするまで揚げる。(6分前後)

6.器にサラダ菜を敷き、ブリを盛り付け、食べる直前に2の薬味ダレをかける。
お好みで糸唐辛子を散らす。

美味しく作るコツ

・ブリの下味は10分ほどにしましょう。長時間するとブリの風味、旨味も出てしまいます。

・香味ダレは作ってからしばらくおくと味がなじみ美味しくなります。早めに作って冷蔵庫などで冷やしておきましょう。

・ブリの下味をつけたボウルの底には水分がたまっています。片栗粉をつける時は、ボウルを傾けず、ブリを1つずつ持ち上げて取り出し、片栗粉が入った袋に入れましょう。

▶︎▶︎▶︎記事を書いたのは…aim(エイム)

普段は学校司書として本と子どもに囲まれた生活も送る、ダブルワーク料理家。
2年通った料理専門学校では、各国料理/製パン/製菓/栄養学等みっちり叩き込まれた為、教科書的知識にも自信あり。全国料理学校協会助教員。主催又は外部講師歴も含め、延べ1千人以上に料理等教えた経歴を持つ。
出産を経てからは「いかにラクして、手早く、おいしいものが作れるか」にこだわったレシピを発信中。各種企業にレシピ提供あり。

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