オトナ女子のヘルスケアに菜の花がオススメな3つの理由

看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこです。

菜の花がちらほら咲く季節になってきました。小さくて可憐な花に春の訪れを感じます。食用としても知られる菜の花は、実は大人女子におススメなんですよ。

見て、食べて、心と体に嬉しい菜の花の魅力をお伝えしますね。

デトックス＆めぐりUP

ほのかな苦みが食べるとクセになる菜の花には、グルコシノレートという成分が含まれており、解毒、デトックス効果があるため、体の中の不要なものを体外に出す効果が期待できます。

美容面では、血のめぐりが良くなることで、くすみを和らげる助けをします。さらに、シミの予防に効果的なビタミンCの含有量が多く、ほうれん草の４倍も含まれています。

サッとゆでて食べてたり、シーフードと一緒にソテーしても美味しいので、春の食卓のレパートリーに加えてみてはいかがですか？

意外！？腸活にも

菜の花は食物繊維が豊富に含まれており、便通を整えることで腸内環境を良くする助けになります。さらに、下腹部を触ってお腹が冷たい方は「冷えからくる便秘」の可能性があるのですが、菜の花は体を温める作用があるので冷えタイプの便秘の改善におススメです。

ちなみに、子宮は腸と隣接しており、便秘になると子宮が冷えやすくなってしまいます。便通が整いお腹が温まることは子宮にも良い影響を与えます。

もちろん、見ても嬉しい

黄色い花を眺めていて、元気が湧いてきたことはありませんか？黄色が人に与える影響は

・気分が高揚する
・脳と神経が活性化する
・ほがらかな気持ちになる

などがあります。
菜の花畑に行くと楽しい気持ちになるのは、色が与えてくれる影響もあるのかもしれませんね。
寒かった冬が終わり、お出かけしやすい春。菜の花を見て、食べて、心も体も元気に楽しみたいですね。

〇この記事を書いたのは…薬膳ナースけいこ
健康習慣講師・ライター
薬膳師/看護師/経絡ヨガ指導者/薬膳茶エバンジェリスト
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