疲労

休日に限ってぐったりしやすい人に共通の傾向

2024/11/25
  • 知って活用、暮らしに溶け込む健康づくりをモットーに東洋医学のセルフケアの知恵を取り入れやすく続けやすいように発信します。看護師・薬膳師・などの資格をもつ令和元年生まれの坊やのママです もっと見る>>

看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこです。
平日、または仕事のある日、家族の用事がある日は体調がいいのに「いよいよ自分の時間がとれる」という休日、自分の時間を楽しめる時に限って体調が良くないということはありませんか?
実は、そんなタイプの人には共通の傾向があるんです。

休日に限ってきついってどうゆうこと?

疲労

休日に限ってコンディションが悪いことに気づいている場合と気づいていない場合があると思います。
例えば、仕事のある日はシャキッと起床することができるのに、休みの日はいつまでたっても布団から出られない…気づいたらお昼が近くて、予定していたことができなかったり。
休日は自分の余暇活動をする時間ではなく、仕事や家族のために使うエネルギーを確保するために休むといったことはありませんか?

仕事や家族のためにエネルギーを使うことは決して悪いことではありません。ですが、自分を満たすことに時間を使おうと思った時に、なんとなくきつい、億劫に感じてしまうと、自分が犠牲になっているという気持ちになるかもしれません。

共通の傾向とは?

疲労

休日になるとコンディションが悪いと感じる方に多い傾向は

・休日やる気がおきない
・職場や家族の用事をしている時はきつくても平静を装ってしまう
・休日は昼過ぎまで寝てしまう 
・責任感が強い
・サザエさん症候群だと思う
・家の掃除、整理整頓する力がない 
・仕事や家族の用事のある日は起きられるのに休日は起きるのが辛い

あてはまる項目があるかたは、自分のために自分を癒すケアを始めてみませんか?

こんなこと試してみませんか?

癒し

自分の時間や休日に元気よく過ごす為に、まずは仕事や家族の用事をしている最中に「体と心の力を抜く」タイミングを増やしてみませんんか?

・目を閉じる時間を増やす(目からの情報を遮断することで心身が休まります)
・深呼吸をする回数を増やす(酸素をたくさん取り込んで体を癒し、深い呼吸は心の安定に繋がります)
・植物に触れる(植物が近くにあると癒されることがわかっています、良い香りのするものだと香りでリフレッシュできますね)

会社や家族のために頑張れることは、いいことですが自分が楽しむことも大切ですよね。小さなことから少しづづケアしていくことで休日も楽しく元気に過ごすことができますように。

◆この記事を書いたのは…薬膳ナースけいこ
看護師・薬膳師・経絡ヨガ指導者・薬膳茶エバンジェリストなど人の心身のケアに関わって25年
東洋医学、西洋医学、脳と心の仕組みを使って「大人女子の体と心の生命力がUPする」健康習慣をお伝えしています
プライベートでは、令和元年生まれの男の子の子育てに奮闘中です

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