義実家での気疲れを最小限にするライフハック
- 知って活用、暮らしに溶け込む健康づくりをモットーに東洋医学のセルフケアの知恵を取り入れやすく続けやすいように発信します。看護師・薬膳師・などの資格をもつ令和元年生まれの坊やのママです もっと見る>>
看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこです。
年末年始に久しぶりに、家族や親せきに会えるのが楽しみという反面、義実家、場合によっては自分の実家、親戚との関わりや付き合いに疲れるといったことはありませんか?
できるだけ、良好な関係でいたいからこそ「気を遣う」「疲れる」という状況になりやすい…。なるべく疲れない工夫をしてできるだけ負担なく過ごしたいですよね。
事前に充電しておく
行けば疲れることがわかっている。何月何日から行くかわかっている。
という状況であれば、事前に日々の疲れをリセットして、エネルギーを充電しておきましょう。
・良く休んで寝る
・よく食べる
・ストレス発散しておく
・自分を癒しておく
薬膳では、イモ類、キノコ類は気力体力を与える、柑橘類、香草類はリフレッシュ効果があると考えます。
体にも心にもエネルギーを蓄えて、来る日に備えましょう。
貪欲にプチ休憩をねじ込む
長時間ともに時間を過ごすことで、疲れることもあると思います。そんな時は、短時間でもいいので一人になる時間をこまめに持つようにしましょう。
・トイレ
・電話、ちょっとメールの返信
・何かを買い出しに行ってくる
など
ひとりになった時におススメなのは「目を閉じて深呼吸をすること」目を閉じることは脳の疲れを癒すことに繋がり、深呼吸は体と心リフレッシュになります。
時間を区切る
人は、ゴールがわからない時間を過ごすよりも「何時まで」「いつまで」とゴールがわかっている方が前向きに過ごせるものですよね。
長時間の夕食や酒宴に気疲れを感じるなら「何時まで参加すると決めて宣言しておく」のはどうでしょう。
子どもがいるなら、「移動で疲れているようだから○時には眠らせたいので…」とか「年末仕事が多忙で寝不足気味。今日はちょっと早く休みたい」などの言葉を添えると、悪い印象は持たれにくいと思います。
長い付き合いだからこそ、良い関係でいたいから、自分にとっても、相手にとっても負担なく気持ち良く付き合える関係でいたいですよね。
とはいっても、気を遣う、気疲れするのも事実…。ささやかな工夫ではありますが、去年よりも気疲れしない年末年始になれば嬉しいです。
◆この記事を書いたのは…薬膳ナースけいこ
看護師・薬膳師・経絡ヨガ指導者・薬膳茶エバンジェリストなど人の心身のケアに関わって25年
東洋医学、西洋医学、脳と心の仕組みを使って「大人女子の体と心の生命力がUPする」健康習慣をお伝えしています
プライベートでは、令和元年生まれの男の子の子育てに奮闘中です