日没が一番早いのは今!冬至より早く暗くなる理由と注意点

2022/12/05
  • 1週間分の作り置きからパーティー料理まで変幻自在な料理人!野菜ソムリエ・食育インストラクターの知識だけでなく、東北~西日本まで全国各地に住んだ経験をもとに、美味しい食材の美味しい食べ方をご紹介します。 もっと見る>>

最近、日が落ちるのがずいぶん早くなりましたね。
このさき12月22日に冬至を迎えますが、実は冬至よりも今の方が日没が早いことをご存知でしょうか。
今回は、気象予報士と料理人の2足のわらじを履くライター・植松愛実が、今の時期に気を付けたいことをお伝えします。

暗くなるのが一番早いのは今!

冬至は「一年の中で一番昼が短い日」です。
「昼が短いなら、日の出が遅くて日没が早いんでしょ?」ということになりそうですが……、実は「日の出が一番遅い日」と「日没が一番早い日」は一致しないのです。

日没直後、東の空には「ヴィーナスベルト」と呼ばれる神秘的な紫色が現れる(東京都内で撮影)

これには地球の軌道が完全な円ではないことなど色々な事情が関係しているのですが、難しい話はさておき、この「ズレ」が原因で「日没が一番早い日」は冬至より前、ちょうど今の時期にやってきています。
(ちなみに日の出が一番遅くなるのは年明けで、この2つの兼ね合いで昼(=日の出~日没の間の時間)が一番短いのが12月22日の冬至になります。)

今の時期だからこそ注意!

11月末~12月前半の日没時間は、札幌で16時ごろ、東京で16時半ごろ、大阪で16時50分ごろ。
ところが日没が早くなっている一方で、年の瀬が近づき道路では交通量が増えていきます。
急激に暗くなる夕方の時間帯、車のライト点灯が遅れることも……。
薄暗い中で特に見づらいのが、体が小さかったり突然動きが変わったりする子どもたちです。

子ともの学年が上がるにつれて学校の授業が終わる時間が遅くなると、それに伴って習い事の時間も遅くなり、去年までは大丈夫だった道で事故に遭ってしまう危険性も高まります。
もちろんドライバー側が気を付ける義務はありますが、可能な限り見通しの良い道を歩かせたり、子どもの上着やカバンに反射材をつけておくなど、「守るための対策」もしっかりしていきましょう。

■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター植松愛実
本業の気象予報士と副業の料理人、2足のわらじを履く主婦。サンキュ!STYLEでは、身近な食材でできる時短作り置き料理やパーティー料理、簡単に彩りを増やせる料理のコツや、いざという時に備える災害食まで、「食」に関する情報を中心に発信。

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