【鎌倉紅谷】第4のチョコレート食べ比べ!会話が弾むサンドクッキー CHOCCO

2023/02/07
  • 気象予報士として講演・執筆を行うかたわら、野菜たっぷりの作り置き料理を代行する出張料理人としても活動中。野菜ソムリエ、食育インストラクター、薬膳マイスターなどの資格や、東北~関西まで各地に住んだ経験から、健康や美容にうれしい食材や、いざという時に備える災害食にも詳しい。 もっと見る>>

「第4のチョコレート」とは、従来のミルクチョコ、ダークチョコ、ホワイトチョコに次ぐ新しいカテゴリのこと。
現在、2010年代に相次いで誕生した2つの新しいチョコレートがともに「第4のチョコレート」と呼ばれ人気を二分しています。
今回はその2種類のチョコレートをサンドクッキーの形で楽しめるスイーツをご紹介します!

『クルミっ子』の鎌倉紅谷が久々の定番商品を開発!

鎌倉のお土産として有名な『クルミっ子』を作る老舗、鎌倉紅谷。
その鎌倉紅谷が数十年ぶりの定番商品として開発され2022年秋に発売されたのが、今回ご紹介するチョコサンドクッキー『CHOCCO(チョッコ)』です。

2種類の味が組み合わさった構成になっていて、いずれも「第4のチョコレート」の称号を争う「ルビーチョコレート」と「ブロンズチョコレート」がハードなクッキーに挟まれています。

【ルビーチョコ】ベリーが入っていないのフルーティー!

柔らかなピンクの「ゆずベリー&ルビーチョコレート」は、ゆずのコンフィーが入ったラズベリー風味のクッキーでルビーチョコをサンドしています。
クッキー部分が甘酸っぱいのは当然なのですが、食べてみるとチョコレート部分にもはっきりとフルーティーな酸味があり、初めてだと少しびっくりします。
ルビーチョコはイチゴのフレーバーが混ぜられているわけではなくて、純粋にカカオから作られているのにベリーのような酸味とピンク色になるので、誕生当初は「革命的」とも言われたチョコレートだそう。
ゆずコンフィー入りのクッキーとの相性も抜群です。

【ブロンドチョコ】甘すぎないキャラメル風味

もう一つの「ココア&ブロンドチョコレート」には、キャラメルのような色と風味を持つブロンドチョコが使われています。
ブロンドチョコはもともと、世界的な有名な製菓用チョコレートメーカーであるヴァローナ社でホワイトチョコの製造中に偶然できた産物とのことで、誕生自体はルビーチョコより少し先だそうです。
食べてみると確かにホワイトチョコに少し似た、カカオバターの風味がしますが、やはりホワイトチョコとは違うコクのある味わい。
製造工程で酸味を足しているということで、甘ったるくならず爽やかさのあるキャラメル風味です。

会話が弾むチョコレート

鎌倉紅谷の『CHOCCO』は直営店舗でもオンラインショップでも買うことがで来て、4個入りと8個入りがあります。

自分へのご褒美にも、家族や友人への贈り物にも。
家族などと一緒に食べると、「第4のチョコレートって何?」「どんなふうに作っているんだろう?」と、会話が弾みそうです。
いつもとひと味違うチョコレートはいかが。

■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター植松愛実
身近な食材でできる時短作り置き料理やパーティー料理、簡単に彩りを増やせる料理のコツや、いざという時に備える災害食まで、「食」に関する情報を発信。また、東北や東海、関西にも住んだ経験から、各地の伝統的な食材にも詳しい。野菜ソムリエ、食育インストラクター、気象予報士など保有資格多数。

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