源吉兆庵グループのヨーグルト専門店『Yogurt Four Seasons』が関東初出店。

2022/11/17
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甘いものとコーヒーが大好きなスイーツマニアのオノです。
我が家は家族そろってヨーグルト好き。毎朝、揃ってヨーグルトを食べています。
昨年、岡山にオープンしたヨーグルト専門店『Yogurt Four Seasons』が、10月、関東にも店舗をオープン。早速、食べてきましたので、お店と商品に関してご紹介します。

ヨーグルト専門店『Yogurt Four Seasons(ヨーグルト フォーシーズンズ)』

『Yogurt Four Seasons』を展開するのは、和菓子屋としてデパ地下でも展開されている源吉兆庵グループです。

店頭の看板にも「K.MINAMOTO」の文字が入っていました。

源吉兆庵グループは和菓子だけでなく洋菓子ブランドも展開されていますが、ヨーグルト専門店を立ち上げられたのは健康への意識の高まりに応えるためだそう。

『Yogurt Four Seasons』のこだわり

『Yogurt Four Seasons』では、鳥取県で製造された牛乳を使用しています。

ヨーグルトの製法として主流なのは後発酵製法です。乳酸菌を添加した原料乳を容器に充填した後に容器内で発酵させる方法で、効率よく生産できます。

一方の前発酵製法は専用のタンクを用いて、容器に充填する前に発酵させます。
『Yogurt Four Seasons』のヨーグルトは前発酵製法。
発酵してヨーグルトになったものをしっかり攪拌し、舌触りが滑らかできめ細かい質感に仕上げているとか。

お店の方は、『Yogurt Four Seasons』の特徴として、品質の良いフルーツが仕入れられていることもあげられていました。


源吉兆庵が「季節の果実を和菓子に」することにこだわっているブランドだから、源吉兆庵グループには良質な果物を仕入れられるルートがあるので、『Yogurt Four Seasons』でも美味しいフルールを使っているそうです。

『Yogurt Four Seasons』の店舗

源吉兆庵は岡山に本店のあるグループであり、乳製品の原料は鳥取県製造。ということで『Yogurt Four Seasons』はこれまで関西エリアが中心の店舗展開でした。

それがこの10月にいよいよ関東にも進出。松屋銀座店と川崎ラゾーナ店がオープンしています。

■『Yogurt Four Seasons』の商品ラインアップ

自家製ヨーグルトの滑らかさが味わえるメインの商品はカップヨーグルトと飲むヨーグルト。

ヨーグルトと発酵バターを合わせたクリームを用いたコロネやオムレットも展開されています。

今回はカップヨーグルトとオムレットをいただきました。


「カップヨーグルト マンゴー」「カップヨーグルト ブルーベリー」

シロップ漬けしたフルーツとピューレを混ぜ込んだヨーグルトは色もキレイ。

前述したように舌触りはとても心地よいです。

ヨーグルトの酸味の主張が控えめなので、フルーツの味わいをしっかり感じることが出来ます。甘みとのバランスがとれていて、まろやかな味わいだと思います。



この日のラインアップは上記2種以外に、イチゴ、アロエ、ぶどう、プレーンがありました。季節で入れ替わるそうです。

「ヨーグルトオムレット いちご」

クリームにはヨーグルトが入っているもののバタークリームの硬さとコクが生かされています。

クリームの下にいちごのコンフィチュールが入っています。

いちご以外に餡子とキャラメル味がありました。

こだわりのヨーグルトだけではなくヨーグルトを使ったスイーツまでそろった素敵なお店です。

オンラインショップがあるのでお取り寄せも可能です。

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