ピーターラビットの世界でブリティッシュ料理

2023/01/08
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うさぎのピーターが主人公の絵本、ピーターラビット。
2018年には実写映画化されていて、世界中で愛されているキャラクターですよね。
そのピーターラビットの世界観を味わえるカフェが横浜と自由が丘にあります。

この記事ではピーターラビットのカフェのメニューや店内の様子をご紹介します。

 カフェの名前は『ピーターラビットガーデンカフェ』

ピーターラビットの舞台はイギリスなので、カフェもイギリスらしさを意識して作られています。

ピーターラビットが暮らすのはイギリスでも自然豊かな湖水地方。絵本の中でピーターが駆け巡る畑や庭を意識して『ピーターラビットガーデンカフェ自由が丘店』にはエントランスに花壇があったり、テラスやサンルームが作られています。

『ピーターラビットガーデンカフェ』のメニュー

新鮮な野菜やブランド卵を使用したメニューが揃うのが『ピーターラビットガーデンカフェ』。

ローストビーフとフレンチトースト、オムライスが主軸のラインアップです。

「ねむねむサラダプレート〜ビクトリアフレンチトーストとローストビーノ〜」¥1,848税込

ブラックカラント(カンス)ジャムを添えたビクトリア風フレンチトーストとローマイヤ製法で仕上げたローストビーフの組み合わせ。

お庭で眠りこけてしまう、物語の中のワンシーンをイメージして、サラダはもくもく煙に包まれた状態でサーブされます。
フレンチトーストはバケットを使用。ローストビーフはとろける様な柔らかさです。
サラダには大根をくり抜いて作られたピーターがいます。

「野菜好きなピーターラビットのコテージパイ」¥1,380税込

コテージパイはイギリスの家庭料理です。マッシュポテトとひき肉を重ね、チーズを乗せて焼いたもの。
『ピーターラビットガーデンカフェ』では大豆ミートを使ってます。

表面にはステンシルでピーターラビットの姿が描かれていました。

「ピーターラビットのカプチーノ」¥858税込

こちらにもキャラクターのステンシルが描かれます。
キャラクターは選べるのですがその種類がかなり豊富。絵本に登場するたくさんのキャラクターから選べます。


水色のテーブルクロスがかけられたテーブルに木製の椅子が並ぶ店内。
壁には絵本の挿絵や作者の写真が額に入れて飾られています。
各所にピーターラビットのぬいぐるみもあります。

サンルームの一角にはベンチが置かれ、ぬいぐるみたちと写真が撮れるフォトスポットになっていました。

絵本の世界に浸れるカフェでした。

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