家計簿の黄金比って知ってる?
2024年、今年こそは貯金がしたい!と思ってる方も多いんじゃないでしょうか?
0から5年で800万円貯めた、2歳の女の子を育てる共働きママのりほです。主にインスタグラムで「お金を貯める生活」や「主婦でもできる投資」について発信しています。
みなさんは家計の黄金比をご存知でしょうか?
ただなんとなく貯金がしたいと思ってるだけでは、もったいない!
家計簿の黄金比を知って、2024年一緒に貯金を頑張りましょう。
家計簿の黄金比は、5:3:2
家計簿の黄金比5:3:2、その割合は以下のとおりです。
50%が生活必需費
30%が贅沢費
20%が貯金
50%:生活に必要な支出(食費・住居費・光熱費・通信費など)
30%:贅沢費(外食費や趣味に使うお金など)
20%:貯蓄(預貯金・投資・個人年金など)家計の黄金比では、2割を貯蓄に回し、残りの8割でやりくりします
「毎月いくら貯金しよう」と悩んでた方も、「手取り×20%=毎月の貯金」と明確化できれば、貯金がしやすくなるのではないでしょうか?
生活必需費の割合は?
生活必需費のなかでも、固定費の割合はおよそこんな感じです。
家賃:20%〜25%
食費:15%
通信費:7%
光熱費:7%
教育費:10%
など…。※もちろん、地域差や家族の人数によって差はあります。
自分の支出が多い、少ないということはこれらの割合と比較すると分かりますね。
まず貯金するためには、支出を把握することが大切。
スプレッドシートを使えば、簡単に自分の家計項目の割合が出せるのでおすすめです。
わが家の家計簿を公開
わが家の場合は、社宅なので家賃がとても安く済んでいます。
一方でお小遣いや、医療費など平均より多いものもありますが、必要経費なので許容範囲としています。
趣味は旅行なので、これだといくら旅費に当てられるのかも予測がつきやすくなります。
また貯蓄に関しては、15%と黄金比より少ないので、この部分はボーナスより補う分と判断できます。
このように、家計簿の割合を出すことにより「自分の家庭の見直すべき支出」を把握することができるのです。
家計簿の黄金比、いかがでしたでしょうか?
スプレッドシートを使えば、簡単にデータ化やグラフ化ができるので、誰でも家計を見直すことができます。
2024年、ぜひ家計の見直しに取り組み、貯金をしてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いたのは…
貯金が趣味な1児のママ、りほ(31歳)
りほ
・2歳女の子ワーママ
・料理は基本パパが担当のズボラ主婦
・趣味:旅行(今は、沖縄にハマってます)、お金を貯めること
・目標貯金額:1,000万円
・総インスタグラムフォロワー数:3.1万人