サンキュ!STYLEライターでなければ出会えなかった!一生の宝物
- 証券会社、編プロ・出版社、惣菜店経営、料理教室講師を経て、ライター。食べたいものはなんでも手作りがモットー。Instagramでは基本調味料で野菜の美味しさを引き出すわっぱ弁当&おうちごはんを投稿。もっと見る>>
レシピや食品衛生、SDGsな暮らしなどを執筆している、サンキュ!STYLEライターの越野美樹です。
今回は、サンキュ!STYLEのライターになって出会った、一生の宝物についてご紹介します。
先輩ライターから直接学べる!
サンキュ!STYLEのライターになって一番の収穫は、先輩ライターから直接教えていただき、ライティングと撮影の知識が大きく増えたこと。
昨年の秋からサンキュ!STYLEライターとして活動していますが、この年になっても学べるというのは、本当にありがたい環境です。
最初は分厚いマニュアルをかたわらに置いて、何が何だかわからない状態で、かなり戸惑いながら書きはじめていました。
それから程なく、先輩ライターから直接指導を受けられる「チーム制」に参加し、アドバイスを受けられることに。
先輩ライターたちは、ライティングの基礎知識や撮影、写真の加工など、自分たちの知識を惜しみなく教えてくださいました。
ライター経験はありましたが、投稿ルールや見られるコツなど、目からうろこのことばかり。
特に料理写真や写真加工は、基礎を習っただけでほぼ独学だったので、とても勉強になりました。
料理写真が曲っているという意味もわからないくらいでしたが、これをこう直すとこうなると、写真のビフォーアフターまで下さって……。
料理チームだったので、レシピのルールも改めて教えていただき、これを忘れたらピックアップされなかったなど、詳細まで伝えてくださいました。
Before
After
ニュース記事が成り立たないショック
そんなありがたい状況の中、もともと副業でライターをしているうえに、当時は母の介護が大詰で何キロも痩せてしまうほどの心身状態。
それでも教えていただけるあり方をひしひしと感じながら、一つもとり逃さないようにという思いでメモをとり、少しずつ記事を書きました。
今までも編集・ライター経験はありましたが、ニュース記事は初めて。
なかなかコツが分からず、このまま埋もれていくのでは? サンキュ!STYLEライターになった意味があったのか? という焦りも生じてきました。
そんな中、初めてピックアップされたのは、ほとんど自分で書いていないんじゃないかとくらい、チーム長に校正を入れていただいた原稿でした。
大量の校正を見た時には、今までの経験では記事が成り立たないという事実に、正直ショックを受けました。
その後すぐにサポートの期間が終わり、独り立ちしなくてはいけない時期に。
学んだことを頭に叩き込み、メモしまくって、次の記事から学んだことを忠実に守って書きました。
ほかの人気ライターさんの記事も読み込み、他のチーム会の動画も参考にして、数ヶ月の間少しずつ記事を書いていたら、やっとコツがわかるように!
皆さんに役立つ記事を目指して
サンキュ!STYLEライターになって一番うれしかったのは、編集部が選ぶ優秀ライターに選ばれたこと。
Yahoo!やMicrosoft、LINEなどのニュースにとりあげられたことも、ありがたく思っています。
チームで学んだことを守ってコツコツと書いていただけで、MVPに選ばれました。
チームの皆さん、特にチーム長に感謝しかありません。
学校では教えられない、現場で書き続ける方たちの汗と涙の結晶は、私の一生の宝物となりました!
今後は、読者の皆様に選ばれるよう、PVでのMVPを目指して頑張りたいです。
何かあったらサンキュ!STYLEライターの皆さんに聞くことができる環境は、安心感があります。
これからもお仲間の活躍をを励みに、投稿を続けたいと思います。
記事を書いたのは…越野美樹。野菜のおいしい食べ方を伝授する、調理師。ワンオペ・フルタイムでも作れる簡単・時短の野菜料理が得意。講談社コクリコ、ポラン宅配、Nadiaなどでレシピ提供やコラム執筆をしています。