サンキュ!STYLEライターでなければ出会えなかった!一生の宝物

2024/06/23
  • 証券会社、編プロ・出版社、惣菜店経営、料理教室講師を経て、ライター。食べたいものはなんでも手作りがモットー。Instagramでは基本調味料で野菜の美味しさを引き出すわっぱ弁当&おうちごはんを投稿。もっと見る>>

レシピや食品衛生、SDGsな暮らしなどを執筆している、サンキュ!STYLEライターの越野美樹です。

今回は、サンキュ!STYLEのライターになって出会った、一生の宝物についてご紹介します。

先輩ライターから直接学べる!

サンキュ!STYLEのライターになって一番の収穫は、先輩ライターから直接教えていただき、ライティングと撮影の知識が大きく増えたこと。

昨年の秋からサンキュ!STYLEライターとして活動していますが、この年になっても学べるというのは、本当にありがたい環境です。

最初は分厚いマニュアルをかたわらに置いて、何が何だかわからない状態で、かなり戸惑いながら書きはじめていました。

それから程なく、先輩ライターから直接指導を受けられる「チーム制」に参加し、アドバイスを受けられることに。

先輩ライターたちは、ライティングの基礎知識や撮影、写真の加工など、自分たちの知識を惜しみなく教えてくださいました。

ライター経験はありましたが、投稿ルールや見られるコツなど、目からうろこのことばかり。

特に料理写真や写真加工は、基礎を習っただけでほぼ独学だったので、とても勉強になりました。

料理写真が曲っているという意味もわからないくらいでしたが、これをこう直すとこうなると、写真のビフォーアフターまで下さって……。

料理チームだったので、レシピのルールも改めて教えていただき、これを忘れたらピックアップされなかったなど、詳細まで伝えてくださいました。

Before

After

ニュース記事が成り立たないショック

木のテーブルの上のリングバウンドプランナーとペン
Wako Megumi/gettyimages

そんなありがたい状況の中、もともと副業でライターをしているうえに、当時は母の介護が大詰で何キロも痩せてしまうほどの心身状態。

それでも教えていただけるあり方をひしひしと感じながら、一つもとり逃さないようにという思いでメモをとり、少しずつ記事を書きました。

今までも編集・ライター経験はありましたが、ニュース記事は初めて。

なかなかコツが分からず、このまま埋もれていくのでは? サンキュ!STYLEライターになった意味があったのか? という焦りも生じてきました。

そんな中、初めてピックアップされたのは、ほとんど自分で書いていないんじゃないかとくらい、チーム長に校正を入れていただいた原稿でした。

大量の校正を見た時には、今までの経験では記事が成り立たないという事実に、正直ショックを受けました。

その後すぐにサポートの期間が終わり、独り立ちしなくてはいけない時期に。

学んだことを頭に叩き込み、メモしまくって、次の記事から学んだことを忠実に守って書きました。

ほかの人気ライターさんの記事も読み込み、他のチーム会の動画も参考にして、数ヶ月の間少しずつ記事を書いていたら、やっとコツがわかるように!

皆さんに役立つ記事を目指して

サンキュ!STYLEライターになって一番うれしかったのは、編集部が選ぶ優秀ライターに選ばれたこと。

Yahoo!やMicrosoft、LINEなどのニュースにとりあげられたことも、ありがたく思っています。

チームで学んだことを守ってコツコツと書いていただけで、MVPに選ばれました。
チームの皆さん、特にチーム長に感謝しかありません。

学校では教えられない、現場で書き続ける方たちの汗と涙の結晶は、私の一生の宝物となりました!

今後は、読者の皆様に選ばれるよう、PVでのMVPを目指して頑張りたいです。

何かあったらサンキュ!STYLEライターの皆さんに聞くことができる環境は、安心感があります。

これからもお仲間の活躍をを励みに、投稿を続けたいと思います。

記事を書いたのは…越野美樹。野菜のおいしい食べ方を伝授する、調理師。ワンオペ・フルタイムでも作れる簡単・時短の野菜料理が得意。講談社コクリコ、ポラン宅配、Nadiaなどでレシピ提供やコラム執筆をしています。

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