【節約】がんばらない自炊!ピンチを救ってくれるストック必須食品5選

2025/01/17
  • 夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産4000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターの節約×投資主婦おこめです。

皆さんは、食費の節約をしていますか。物価の高騰も続き、とどまるところを知らない食費。

けれど、仕事や育児でクタクタに疲れた日や、食品の買い出しに行けなかった日には、つい外食の誘惑に負けてしまいそうになりますよね。予定外の外食の回数が増えると、食費はどんどん膨れ上がってしまいます。

そこで今回は、がんばらずに節約したいズボラな筆者が、おうちご飯を死守するために必ずストックしている食品を5つ紹介します。

1.ご飯が炊けていないときの「冷凍うどん」

ご飯を炊いていなくても、冷凍うどんがあれば何とかなります。

仕事で疲れて帰ってきた日だけでなく、家族でお出かけして帰ってきた日の夕飯など「あ!ご飯炊いてなかった!」に対応可能。

筆者は、後述するたまごも加えて、かき玉うどんをよく作ります。普通のうどんつゆに飽きてきたら、牛乳と醤油、だしの素でちゃんぽん風のスープにすることも。これなら冷蔵庫の余り野菜もたっぷり入れられるので栄養満点。

しかも、冷凍うどんはレンチン調理も可能です。乾麺よりも調理時間が短く、冷蔵うどんよりも食感のよい冷凍うどんは文句なしの優等生。「ミートソースうどん」や「カルボナーラうどん」など、汁なしで調理すればパスタの代わりにもなる、アレンジ無限の神食品です。

2.長期保存ができる「にんじん・玉ねぎ」

年中手に入りやすく、長期保存が可能なにんじんと玉ねぎは、野菜類の中でも切らさずストックしています。

ピーラーで細切りにしたにんじんとたまごを炒め合わせるだけの「にんじんしりしり」や、玉ねぎをスライサーで切るだけの「玉ねぎサラダ」などのシンプルな副菜は、いくつもの食材を扱う気力がない日によく作ります。

また、保存しやすいだけでなく、使い勝手がいいのもにんじんと玉ねぎのいいところ。料理にプラスアルファで野菜を加えたいとき、使いたい分だけ切って一緒に調理することで不足しがちな野菜を摂ることができます。どんな料理にも合わせやすいのも魅力です。

3.肉や魚を切らしているときの「たまご」

買い物に行き損ねたときにも、冷蔵庫にたまごがあれば安心です。

生のままでも加熱しても食べられる万能食材、たまご。価格もお手頃で、たんぱく質を豊富に含むため、育ち盛りの子どもがいる家庭には欠かせない食品です。

調味料を加えたり、焼きながら巻いたりするのもめんどくさい。そんな日には、油を引いたフライパンにたまごを割り入れ、そのままぐしゃぐしゃっと混ぜて火を通します。半熟アツアツの状態でだし醤油をかければ、それだけで絶品です。

冷やご飯があれば、前述したにんじんと玉ねぎを刻んで炒め合わせ、栄養満点のチャーハンも作れます。

4.おかずを作る気力がなければ「冷凍餃子」

「何も作る気力が残っていません」そんなときには、冷凍餃子の出番です。

カリカリジューシーな冷凍餃子。フライパンに並べて蓋をし、火にかけるだけで美味しい羽付餃子が焼けるという、企業努力の賜物。これならどんなに疲れている日でも、簡単に作れます。

作り手は手間抜きできるにも関わらず、家族も喜ぶ人気のメニュー。冷凍食品なのでストックしやすく、お手頃価格なのも嬉しいですね。「ちょっと物足りない」ときの追加の一品にもオススメです。

5.究極コレさえあればなんとかなる「納豆」

栄養たっぷりの納豆ご飯は、食べ応えも満点。

納豆には、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維の五大栄養素がすべて含まれています。植物性でありながら良質のたんぱく質が豊富に含まれているのも特長です。

筆者オススメの食べ方は、たまごかけ納豆ご飯です。キムチや味付き海苔、梅干しなど、そのとき冷蔵庫にあるものを加えればアレンジも無限に楽しめます。

ご飯を炊く時間がないときには、レンチンした冷凍うどんにたまごと納豆を入れるのもいいですね。食べ応え満点の一品が秒で完成します。

以上のように、食事を作る気力も時間もない日には、ストックしている神食品に救われています。節約のための自炊も、毎日がんばりすぎては長続きしません。適度に手間抜きして、笑顔で食卓を囲みたいものですね。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターおこめ
夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産4000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。週5でパート勤務をしながら「自炊は最強の副業」をモットーに日々自炊に勤しむ。住まいは2LDKの賃貸アパート。

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