
【やめ家事】ゴミ箱を一つにしたら快適になった話と110円の工夫
皆さんのお家にはゴミ箱は何個ありますか?
わが家は基本的に「1階に1個、2階に1個」のみです。(缶などの資源ごみを除く)
キッチンに70Lの大きめのゴミ箱をおいていて、基本的にそこに捨ててね。というスタイルです。
今日はわが家がゴミ箱一個スタイルになった理由と、そうするための工夫をご紹介します。
ゴミ箱一個にした理由
理由1:まずは「ゴミ箱をたくさん置きたくない」という理由が大きかったです。
ゴミ箱って意外と嵩張りますし、インテリアに合うゴミ箱を探すのにも一苦労。部屋をスッキリさせて、くつろげる空間にするためにもなるべく余分なものは置きたくないなと思ったことがきっかけです。
理由2:もう一つは単純明快「ゴミ集めを辞めたい」という理由でした。笑
新居へ引っ越す前の家でも途中までは各部屋を回って回収していましたが、それを「しないぞ」と決めてからはとてもストレスフリー◎
今ではゴミ捨ては夫が進んでやってくれるのですが、ゴミ箱を一つにまとめたことで、やりやすくなったおかげもあるのかなと思っています。
ゴミ箱一個にするための工夫
とはいえ、一つのゴミ箱へ毎回捨てにいくことの手間も考えなければいけません。
我が家では2つの工夫をしました。

1.ゆっくり家族の常識を変える
現在、長男9歳、次男6歳。夫。もし今も一部屋に一つゴミ箱を置く生活を続けていれば、当然ながら、近くのゴミ箱へ捨てるようになったと思います。
子供たちが物心つく頃からずっと
「ゴミはこのゴミ箱に捨ててねー」
「濡れているものや食べ物がついてるものはキッチンの流しに捨ててねー」
と言い続けていました。
おかげで大抵のものはキッチンのゴミ箱へ自分で捨てに行ってくれるようになりました!!
夫も渋々…?かもしれませんが(笑)ゴミはここ。と割り切って捨てに行ってくれるように…!!!
さらに先述の通り、気づけば週に2回のゴミ捨ても自らやってくれるようになりました。歓喜!
急に習慣を変えるのは難しいかもしれませんが、継続することって大切だなと思います。
2.要所にはミニゴミ箱を置く

我が家では洗面所と洗濯室に「ミニゴミ箱」を置いています。
洗面所では、コンタクトレンズのケースや、綿棒、デンタルフロス、顔を拭いた後のペーパータオルや落ちた髪の毛を拭き取ったティッシュなど、『ちょっと捨てたい』ものが細々とありますよね。
そうしたものは一時捨て場として「ミニゴミ箱」へポイ。
洗濯室も同じく、乾燥機フィルターを掃除したティッシュや、詰め替えした後のシャンプーや洗剤のゴミ、着る前に切った洋服のタグなど…『ちょっと捨てたい』ものが結構あります。
そうしたゴミたちの仮置き場的な存在です。
経験則ですが、2〜3日は溜め置いても大丈夫なので、掃除の時や、気づいたタイミングでキッチンのゴミ箱へまとめてポイして、完了です。
ミニゴミ箱を置くことで、一時置き場ができ、ゴミを捨てにいく手間も減り、集める手間も減りました。
このミニゴミ箱はセリアで購入しました。
シンプルな形で凹凸もなく、インテリアの邪魔にもなりませんし、丸洗いできるので扱いもラクチン◎とても使い勝手が良いです。
《商品詳細》
商品名:1dp ダストボックス
サイズ:約10.5cm ×9.5cm ×高さ11cm
価格:110円(税込)
JANコード:4582281738835
最後に

いきなりゴミ箱を一つに絞るのは難しいかもしれません。
まずはあまり使ってないゴミ箱から少しずつ減らしていって、小さな工夫で家族も無理せず、家事の負担は少なく、心地よく暮らしていけたらいいのではないかな〜と思います。
《この記事を書いたのは・・・マスダユキ》
子供がいてもすっきりインテリアを楽しめる家づくりを発信中。2児の母。