【10日間で-2kg】見た目を引き締める本気のダイエット

2020/10/05
  • 10kg痩せて読モになった、ママダイエットインストラクター。元・大手学習塾教室長。 もっと見る>>

元・学習塾教室長の運動苦手ダイエットインストラクター、サンキュ!STYLEライターのけんママです。
ダイエットインストラクターをしている私ですが、油断すると、お腹のお肉がポヨポヨになります。先日、とある仕事で撮影があったので減量を開始。10日間で-2kgの減量、引き締めに成功したので、その方法を今回はご紹介します。

知識があっても太ります

ダイエットインストラクターとして食事指導をしており、常に新しい知識を学ぶようにしている私ですが、知識があるのと実践するのは別。油断したら、知識があっても当然ながら太ります。もともと体脂肪率30%オーバーのところからダイエットしたので、その当初に戻ることはさすがにありえませんが、それでもお肉の付きやすいところはたるんでしまうことも。

ダイエット開始時と現在のビフォーアフター↓

目標設定

今回は、仕事の都合上で10日間という短い期間でのチャレンジになってしまいましたが、通常ダイエットする場合は、リバウンドを防ぐために長期計画で進めることをオススメします。1ヵ月間に現体重の5%までを上限に減量していきましょう。
今回の私の目標は体重ではなく「見た目を引き締めること」だったので、体重変化はそこまで気にしないで過ごしました。

減量結果は体重-2kg、体脂肪率-2%。
気になっていたお腹をスッキリすることが出来たので成功としましょう。

ダイエット方法

今回意識したダイエット方法は3つだけです。

1.お米は食べて、お菓子は食べない

当たり前のことですが、これが出来ないダイエッターさんは意外に多いです。
糖質制限でお米は食べないのに、プロテインバーはタンパク質だからと理由を付けて食べる。ナッツを間食に食べる。プロテインバーも立派なお菓子です。お米を1食最低でも100gは食べました。その代わり、お菓子の類のものは一切口にしませんでした。

2.一食はサラダ

昼か夜の一食をサラダにしました。
家族との夕食の兼ね合いもあるので、夜に限定はせず、昼か夜のどちらかに。朝食は、ごはん、味噌汁、おかずといった定番の和食をしっかり食べました。サラダのレシピは後にまとめます。

3.1日30分以上の運動

サーキットトレーニングを中心に、1日30分以上は運動しました。
いつもやっているリングフィットアドベンチャーでは、特にお腹を引き締めるトレーニングを選びました。

短時間で取り組みやすいのは、「B-life」というYouTubeチャンネルのトレーニングです。

満腹サラダの作り方

一食をサラダにすると、空腹が心配な方も多いかと思います。満腹サラダの作るポイントはこちら。

1.必ずタンパク質も入れる
  タンパク質は体を作るもとになる重要な栄養素なので欠かさない
2.根菜や炭水化物を入れる
  エネルギーになる糖質で満足感もアップ
3.市販のドレッシングはかけない
  ドレッシングで多くカロリーを取るのはもったいない

スクランブルエッグと豆のキヌアサラダ

茹でたキヌアと、スクランブルエッグ、豆、パッケージサラダを混ぜたサラダ。
味付けはオリーブオイルと塩麹のみ。

ワカメとレンコンの豆腐ツナサラダ

水戻ししたワカメと、茹でたレンコン、ツナの水煮缶、水切りした絹豆腐を混ぜたサラダ。
味付けは醤油麹のみ。

ストレスなく続けられる方法を

10日間という短い期間でしたが、ストレスのない方法を選んだので、この暮らしに慣れて、「減量が終わったから、お菓子を食べたい!」という気持ちにも特になりませんでした。なので、今回の減量をきっかけに、コロナ自粛生活を境に少し緩んでいた生活を変えることが出来ました。
ダイエットを短期のイベントにしてはいけません。ストレスなく続けられる方法を見つけたら、それを継続していくのが本当のダイエットです。

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