年間200回以上パークへ通っていたディズニーヲタクが選ぶ!コロナ禍子連れディズニーの必需品5選
多い時には年間200回以上パークへ足を運び、元ストアキャストでもある筋金入りのディズニーヲタクで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
コロナ禍で入園制限が続くディズニー。せっかくチケットが取れて行くのであれば、万全の準備をして臨みたいですよね!
今回は、コロナ禍での子連れディズニーをした私の経験から、必需品5選をお伝えします。
コロナ禍のディズニー
コロナ禍の東京ディズニーリゾートは、基本的に事前のオンライン上でのチケット購入が必須です。チケットは、現在毎週水曜日に追加日程分が販売されている状況。何となく思い立って!ということはほぼ不可能。チケットは、東京ディズニーリゾートのオンライン予約・購入サイトからアクセスするか、東京ディズニーリゾートアプリを使います。スマートフォンをお持ちの方は、入園してからも使うので、アプリをダウンロードしておくことをオススメします。
アプリを使いこなして遊ぶ
前述のアプリですが、「エントリー受付」「スタンバイパス」の取得に使います。待ち時間のチェックも可能です。
「エントリー受付」とは、いわば抽選のような機能で、最新のアトラクションや人気のアトラクション、ショー、グリーティング(キャラクターと写真を撮ること)が対象になります。
ディズニーランドであれば、新エリアに出来た「美女と野獣“魔法のものがたり”」や「ベイマックスのハッピーライド」が対象になることが多いです。また、2021年4月1日からオープンした「ミッキーのマジカルミュージックワールド」というシアターショーも、対象です。ディズニーシーであれば、人気の「ソアリン:ファンタスティックフライト」が対象になる日が多く、ブロードウェイミュージックシアターのショー「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~」も対象です。キャラクターに会えるかどうかも、ほとんどの日は、運次第!
これらは、エントリー受付に当選しないと体験出来ません。
これは本当に、毎回ドキドキ……。はずれると悲しいですが、当たった時の喜びはひとしおです。
また、「スタンバイパス」は、並ぶことの出来る時間を予約するというイメージのもの。時間帯選択をし、スタンバイパスを取得したら、その時間にアトラクションの待ち列に並びます。逆に、取得しないと乗れません。ただ、その日の混雑状況によって対象アトラクションや、スタンバイパスなしでも並べる時間帯が異なるので、現地でキャストに確認してから遊ぶのがベストです。
1.モバイルバッテリー
前述のように、アプリを使いこなして遊ぶことは、コロナ禍ディズニーでは必須です。
アプリだけならまだしも、可愛い我が子の楽しむ姿を写真や動画に納めているうちに、バッテリー残量がない……!となりがち。アプリは、充電の消費も大きいです。モバイルバッテリーは一つ持っておくと安心。
2.タオルは多めに
感染対策のため、お手洗いのハンドドライヤーが休止中です。タオルを使うことになりますが、一日過ごすのでお手洗いに行く回数も多いし、子どもは手を拭く時にビショビショにしがち。また、暑くなってきたので、汗も拭くなど考えると、タオルは複数枚持っておく方が良いです。
3.もちろん感染対策グッズも
普段のお出かけでも必須の感染対策グッズ。汗をかいたり、お食事をしたりすることを考えて、マスクは複数枚替えを持っている方が良いです。
また、パーク内では、各施設の出口にアルコール消毒液が設置されていますが、待ち列の間にベタベタと周りを触ってしまうのが子どもあるある。除菌シートや、それを捨てる袋も持ち歩いていた方が良いです。
4.マイボトル
「ディズニーの中で、いつでもどこでも飲み物は買える」
コロナ禍ディズニーでは、そんな常識が打ち破られました。ゲストの入園数制限だけでなく、キャスト、店舗の運営時間も制限されていることがあります。ワゴンでのペットボトル販売は、11時からなんてことが。そうすると、暑い中では脱水症状になってしまうので、水を補給できるボトルが重宝します。各所にある水飲み場から水を入れても良いですし、私が使っているボトルはろ過フィルター付きなので、洗面所で水道水を補給しました。
5.マイストロー
これはコロナ禍に限らずですが、パーク内で購入する飲み物に付いてくるストローは、環境に配慮した紙ストローです。紙ストローに慣れていない子だと、飲みづらくて嫌がります。マイストローを持っていくと安心!私はパーク内で以前購入したストローを持参しましたが、販売状況は時期によって異なると思うので、事前に準備していくと良いです。
せっかく行くなら準備万端で!
コロナ禍で、レジャーに行っても良いのかな…という気持ちでモヤモヤと悩んでしまうこともあると思います。何となく、周りの方にも、行くとは言いづらい雰囲気。
でも、せっかく行くならば、楽しみましょう!事前の準備をしっかりしていけば安心。
皆さんの子連れディズニーが素敵な思い出になりますように!
この記事を書いたのは。。。渡邉有紀
元・大手個別指導学習塾教室長の運動苦手ダイエットインストラクター。サンキュ!STYLEライター。サンキュ!25周年専属読者モデル。
5歳の息子を育てるママ。多い時には年間200回以上パークへ通っており、ストアキャストの経験もある筋金入りのディズニーヲタク。
-10kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。