アフターコロナの食生活について考えてみた

2020/05/16
  • 10kg痩せて読モになった、ママダイエットインストラクター。元・大手学習塾教室長。 もっと見る>>

子育てママを健康で幸せにするダイエットインストラクター、サンキュ!全農部のけんママです。
コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言も、一部地域を除き解除され、今後の生活について考えるようになった方も多いと思います。いわゆる、アフターコロナの食生活について、どんな食品を選んでいくべきなのか考えてみました。

余ってしまった食品

3月、コロナウイルスの感染拡大で、学校が一斉に休校になりました。そこから、学校給食がなくなり、給食用に使われる予定だった牛乳やお野菜をはじめとする食材が余ってしまいました。また、観光客の減少で、和牛などの高級食材も余ってしまい、値下げされるということがありました。多くの酪農家さんや農家さんが困っているという状況が今も続いています。
実際に私も、スーパーで大幅に値下げされた松坂牛を見て、ビックリ。ありがたく、おうち焼肉用に購入しました。

また、緊急事態宣言の発令により、催事がなくなってしまい、売れなくなったお土産品などの値下げも目にしました。
外国人観光客の消費に頼っている部分もあったのでしょう。アフターコロナの時代は、国産の物を、自国の中で美味しくいただくということをもっと意識していかないといけないと強く感じました。

オンライン化

先日、全農オンラインキックオフ会に参加させていただきました。
全農の担当者の方、サンキュ!編集部の方々、サンキュ!全農部のライターでのミーティングです。

例年は全農さんのビルでのミーティングだそうですが、今回はオンラインでの開催でした。
今回のコロナウイルスの流行により、オンラインでの取り組みは各方面で広がったと思います。このようなミーティングもそうですし、食材を買うということも、必ずしもお店へ出向くばかりではなく、オンラインで購入する方が増えたのではないでしょうか?
実際に、店舗で購入するのであれば、食材は、色や形、新鮮さなどを見て判断していると思いますが、オンラインで購入する場合は、出来ないことですよね。その場合、皆さんは何を見て買いますか?私は、産地や安心・安全な物かどうかにこだわって購入したいと考えています。

国産の物にこだわりたい

このコロナウイルスの流行が終息したころには、世の中は大きく変わっているかもしれません。そのような中でも、何を選んで食べるのか?というところは、主婦の私たちにとって変わらない毎日でもあります。
これまで以上に、国内で頑張っている農家さんを応援する意味でも、国産の物にこだわって食品を選んでいきたいと思います。皆さんもぜひ、日々のお買い物の選択について、考えてみてくださいね。

***掲載の体験談は個人の感想です***

この記事を書いたのは。。。けんママ
子育てママを健康で幸せにするダイエットインストラクター。サンキュ!全農部。
4歳の息子を育てるママ。ストレスフリーで健康的な暮らしを発信中♪

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