殻つきなのにほんのり塩味!あのコンビニゆで卵が自宅で簡単に作れるって知ってた?!

2021/03/25
  • 暮らしにまつわるあれこれを幅広く執筆するオールラウンダー。とりわけ北欧インテリア・家計・読書が好き。もっと見る>>

こんにちは。インテリア、家計管理、読書、ファッション、食など、幅広い観点から暮らしを楽しむアイデアを発信するサンキュ!STYLEライターのあやをです。

コンビニでよく目にするゆで卵。殻がついているのに中までほんのり塩味がついていて不思議ですよね。

でも実はこれ、家でも簡単に作れちゃうんです。今回は、コンビニ風、殻つき塩卵の作り方をご紹介します!

自宅で簡単!塩卵の作り方

材料

卵 4個

☆食塩水
水 250ml
塩 大さじ3
※20%程度の食塩水になればOKなので、卵の量に応じて調整してください

作り方

1、ゆで卵を作る

固さはお好みで!半熟で作る場合には早めに食べましょう。

2、水気を切ったゆで卵を、熱いまま食塩水へ浸ける。

ジッパー付きの保存袋を使うと便利です。

3、粗熱がとれたら冷蔵庫で半日程度おく

保存袋ごとタッパーへ入れれば、卵がまんべんなく食塩水に浸かります。

なぜ殻つきなのに塩味がつくの?!

卵の殻には、実は肉眼では確認できない小さな穴が数千個あいています。ゆで卵を熱い状態で食塩水に浸けることで、浸透圧によってその穴へ食塩水が入り、塩味がつくのです。

ゆでるときのひと工夫

冷たい卵を沸騰したお湯の中に入れると、温度差でヒビが入ってしまいます。ゆで卵にヒビが入っていると塩味が濃くなり過ぎてしまうので要注意!室温に戻してからゆでるか、水からゆでることでヒビ割れを防ぐことができますよ。

コンビニ風 塩卵を自宅で作ろう!

浸ける時間が長いほど塩味が濃くなるので、お好みによって時間を調整してください。殻つきで保存できる塩卵は作り置きやお弁当にピッタリ!濃いめに作ってお酒のおつまみにするのもおすすめですよ。ぜひお試しください!

◆記事を書いたのは・・・あやを
インテリアも節約も収納も料理もそこそこな肩書き迷子。強いて言うなら暮らしにまつわるあれこれを幅広く執筆する「暮らし」のオールラウンダー。お金好きが高じてFP2級を取得。暇さえあれば本を読んでいる読書家。Instagramでも定期的に読んだ本を紹介しています。

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