「夏休み」体が疲れてきた人に必要な栄養はこれ!
サンキュ!STYLEライター、栄養士/ナチュラルフードコーディネーターの麻実です。
そろそろ夏休みも終盤。あまり遠くへ出掛けられない夏休み。さらに暑い日が続く中、疲れが溜まってきてる人も多いのでは?
実は、その疲れは食事からもカバーが必要です。今回は、疲れているときに積極的に摂りたい栄養をご紹介します!
1.ミネラル
汗をたくさんかくこの時期は、ミネラルがどんどん汗と共に排出されます。水分補給は、必ずお水かお茶で。ジュースは水分補給に換算されないのでご注意くださいね。また、食材だと魚、卵、大豆製品や野菜、果物、海藻類に多く含まれます。「和食」で取り入れられるので、意識して取り入れていきましょう!不足すると疲れやすくなり、子どももイライラスイッチが早かったり、集中力が続かなくなってくるのでこまめに摂取しましょう。
2.たんぱく質
意外と不足しがちなたんぱく質。たんぱく質は、骨や肌、筋肉などの体のベースを作ってくれる重要な栄養。夏は、麺類や丼ものなどの調理が楽でさっぱりとした一品料理が増えますよね。料理全体のバランスを見て、炭水化物が多めになることはありませんか?たんぱく質は1食につき、片手一盛り分は必要。子どもは年齢にもよりますが、なるべく意識してたんぱく質を摂るように心がけてくださいね。
夏に不足しがちな栄養をしっかりチャージ!
たんぱく質、ミネラルがまだまだ必要な時期。毎日疲れやすい、イライラスイッチが早いと思う方は不足しているかも?なるべくこまめに摂取して、心も身体も満たしてあげてくださいね♪
□記事を書いたのは…川田 麻実
子連れ幼児食の料理教室を主宰。現在はオンラインスクール運営。
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