虫歯は食事の取り方で防げるって知ってた？

サンキュ！STYLEライター、栄養士/ナチュラルフードコンサルタントの麻実です。
皆さんは、虫歯予防のために心掛けていることはありますか？フッ素？定期検診？歯ブラシ習慣？さまざまだと思いますが、意外と大事なことは、「歯を丈夫にするための栄養を補う」ことです。栄養士の観点からお伝えします！

歯を丈夫にする栄養は？

ひとつめ、たんぱく質。私たちの身体のベースを作る役割があるので、まずは肉や魚、卵や大豆製品を意識しましょう。
ふたつめ、カルシウム。骨を強くするイメージが強いですが、実は歯も強化してくれるミネラル。小魚、乳製品、ごま、ケール、小松菜、海藻類などに含まれます。
みっつめ、ビタミンD。カルシウムの働きをサポート。太陽を浴びることでも吸収されます。鰯、サンマ、鮭、卵、しらす、きのこ類に含まれます。

おすすめの食事法

では、何で補おう？
どちらも効率良く摂取できる献立は、「和食」。意識するだけでもミネラルがたっぷり補えるので意識して取りましょうね♪また、お肉より魚を意識するとカルシウムや脳に良い油と言われるDHAも摂取できるのでおすすめです。

食事からケアをしよう！

虫歯予防は、外側のケアと同じぐらい内側からのケアも大切です。食事からも綺麗な歯を継続できるよう、意識して取り組みましょう！


□記事を書いたのは…川田 麻実
子連れ幼児食の料理教室を主宰。
現在はこども、家族の健康を栄養から豊かにするオンラインスクール運営。
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詳しくはInstagramまで。@asami_kawata