離乳食からOK!コスパと手軽さ良し♡「スーパーフード」の活用術
サンキュ!STYLEライター、栄養士/幼児食アドバイザーの麻実です。
「スーパーフード」と聞くと、栄養価は高くて魅力的だけど、コストが高いうえ、日常に上手く摂り入れるのはなかなか難しい食材のイメージですよね。
しかし、栄養価が高くて手軽に摂れる食材は、意外と身近にあり、離乳食からでも与えられる食材も!
私がおすすめする「スーパーフード」をご紹介します!
絶対的エース!「納豆」
日本食ならではの発酵食品、「納豆」。
高たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富で、赤ちゃんから大人まで不足しがちなカルシウムや鉄分も含まれる、まさにスーパーフード!
効能としては、免疫力アップ、皮膚や粘膜の炎症予防、アレルギー予防、腸内環境の改善、脳の活性化など、メリットだらけ。
商品を選ぶ際は、遺伝子組み換えでない、100%国産大豆を選びましょう。
また、付属のたれは、化学調味料が含まれる場合が多いので、ご自宅にある醤油をお使いくださいね。
栄養がぎゅっと含まれる「ブロッコリースプラウト」
「ブロッコリースプラウト」とは、ブロッコリーの新芽。
ビタミン、ミネラルが豊富で栄養価が高く、なんとブロッコリーよりも抗酸化作用が高い、まさにスーパーフード。
更に、離乳食から与えられる野菜。与える際は、必ず加熱し、細かく刻んでくださいね。
息子には、混ぜご飯にしたり、卵焼きにまぜたり、お肉のおかずに混ぜたりと、幅広く活用しています。
大人が食べる場合、生のままサラダや納豆に混ぜてお召し上がりくださいね。
まだまだ身近にある「スーパーフード」
他にも、ヨーグルトや味噌などの発酵食品も栄養価が高く、手軽に取り入れやすいですよね。
大豆製品や、小魚もおすすめです!
続けられそうな「スーパーフード」を見つけ、プラスアルファとして、活用してくださいね!
□記事を書いたのは…川田 麻実
子連れ幼児食のイベントや料理教室を主宰。栄養のこと、食育について発信中。