疲れが取れないママ必見!食事からの「疲れのもと」を知ろう

2020/01/22
  • 栄養士/幼児食コンサルタント。認定資格幼児食セミナー主宰。食の質×栄養UPのごはん提案。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライター、栄養士/幼児食アドバイザーの麻実です。

寝ても疲れが取れない!いまいち元気が出ない!日中ぼーっとしてしまう。など、なかなか疲れが取れないことありませんか?
育児や仕事をしてたら、余計に感じてしまうことも多いですよね。
メンタル面や寝不足の他に、食事で疲れが増してしまうことも。
今回は、気を付けるべき食品をご紹介します。

実は摂りすぎている「白砂糖」

「白砂糖」は、血糖値を一気に上げてしまうため、正常値に戻そうと身体が頑張ると、疲れを感じやすくなる原因に。

①摂りすぎないようにする。
(おやつは、夕方までに!)
②精製されていない茶色の砂糖を選ぶ。
③原材料名は、材料の多い順!商品の裏の表示をチェックする。

など、対策をすれば摂りすぎ予防に。

美味しいけど消化しづらい「動物性脂肪」

さまざまな種類の油がありますが、特に、「動物性脂肪」であるお肉の脂身や、バター、ラードは消化に時間がかかるため、摂りすぎると疲れの原因に。

①摂りすぎないようにする。
②揚げ物や炒め物など油を多く使う料理は控える。
③バターや乳脂肪が多く含まれるおやつは程々に。

「油」は質が重要!
適度な量は身体に必要不可欠なので、魚を積極的に摂ったり、生で摂れる油や、酸化しにくい油をチョイスしましょう。

マイルールを決めてバランスよく楽しむ

睡眠、リラックスできる環境作りももちろん大事ですが、身体が疲れないよう意識して食事から摂取することも同じぐらい大切です。
絶対摂らない!は、逆にストレスになるので、少しの意識で疲れのない身体作りをしていきましょう。

□記事を書いたのは…川田 麻実
子連れ幼児食のイベントや料理教室を主宰。栄養のこと、食育について発信中。

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