【食材ロスを防ごう】時短調理も叶うアイテムとは
2020/05/14
サンキュ!STYLEライター、栄養士/幼児食アドバイザーの麻実です。
野菜を購入し、野菜室で保管していても、使わないと日が経つほどに劣化してしまいますよね。日持ちする野菜はあまり気になりませんが、キャベツやネギなどの劣化の早い野菜は、栄養価も下がってしまうので勿体のないこと。野菜を無駄にしないためにも、おすすめのアイテムをご紹介します。
手軽な「ハンドチョッパー」を活用する
コンセントの電源や電池不要でさっと使えるハンドチョッパーは、みじん切りにするのにとても便利。すぐに使い切れない野菜は、みじん切りにして野菜室にストックしたり、冷凍保存したり、ハンバーグや餃子のタネをまとめて作るのにも重宝します。コスパも良く、収納スペースも取らないのでおすすです!
早めに使い切る野菜は見やすいところにストックする
野菜室に野菜をぎっしり入れておくと、何がどこに入ってるか忘れてしまうことも。我が家は、事前に洗っておいた野菜は小さめのザルに保管し、切り途中の人参や玉ねぎなどの野菜はラップに包んで上の段に保管しています。下の段は買ってきた野菜を。時間のあるときにみじん切りにしてストックしたり、浅漬けにしたり、茹でておくなど、なるべく栄養が損なわれないよう早めに使い切れるようにしています。
出来ることからコツコツと続ける
日が経って野菜の捨てる部分が増えて栄養が少なくなってしまうのは、なるべく避けたいところ。かといって、作り置きや下準備の時間を確保したくないときや、忙しくて出来ないときも。ご飯を作るついでに多めに切って保存したりするなど工夫して、食品ロスを防いでいきましょう!
□記事を書いたのは…川田 麻実
子連れ幼児食のイベントや料理教室を主宰。栄養のこと、食育について発信中。