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学童保育ってどんな所??6年間通った実体験!ママと子の4月からの不安を解消

2020/03/26
  • 前進思考のアラフィフシンママ。家計、片付け、ダイエットに成功。まだまだチャレンジ!息子は13歳。もっと見る>>

4月から中学生になる息子を持つアラフォーシンママKAORIです。

息子は小学校1年生から、中抜け期間もありましたが、6年生の最後まで学童保育にお世話になりました。学童は働く私と息子にとって本当になくてはならないありがたい場所でした。4月から学童に入る方、申込みをしようか悩んでいる方の不安が少しでも解消されれば良いな。と我が家の学童の経験をまとめてみました。

学童は学校や地域によって定員・規模、指導員の方の指導方法なども違うと思いますが、我が家が通った学童について書かせて頂きます。息子は、統廃合や定員の関係で6年間で3つの学童に通いました。

異年齢交流で成長

低学年限定、高学年限定、1~6年受け入れ。と学童によって受け入れ学年が様々ですが、息子が通っていた学童は1~6年まで受け入れ可能でした。でも、どうしても定員の関係で低学年の子が優先になるし、大きくなると「学童に行くより友達と外で遊びたい!」という子も増えるので、高学年の子は少なかったです。それでも、普段学校ではあまり交流が無い他学年の子達とも密度濃く接する事が出来ました。小さい子が甘えてきたり、ちょっと生意気だったり(笑)。上の学年の子は憧れの存在だったり、ちょっと怖かったりも(笑)同じ空間の中、長期休みなどは1日一緒にいて、兄弟まではいかないけど友達とも違う関係。我慢も思いやりも、真似してみようというチャレンジする気持ちなども覚えられたようです。我が家は一人っ子なので、なおさら良い経験が出来たのではないかと思います。

第2の家のような存在

定員オーバーで1度違う学童に通う事もありましたが、また元の学童に入れるようになり1年生の時から6年生まで関わって下さった指導員も。息子も気心がしれているので、ゴロゴロしてみたり、ちょっとわがままを言ってみたり。先生や親以外の大人との交流。お兄さんお姉さんのような存在で一緒に遊んだり話しを聞いてもらったり、でも時にはガッツリ怒られたり!大人にもきちんと思いを伝えられたり、親の考えだけじゃなくってこういう考えもあるんだ。という事も感じる事が出来ただろうし。とても良い経験が出来たんではないのかな?と思っています。第2の我が家のような存在。私も仕事中も安心出来たし、息子も友達と遊んでいて困った事があった時、学童に駆け込んで相談する事もありました。親にとっても子どもにとっても本当にありがたい頼れる存在でした。

こまめなケアも

懇談会や希望者には面談をしてくれたり、連絡帳で子どもの様子を教えてくれたり。「1年生の時は泣き虫だったのに、今じゃだいぶガマン強くなりましたよね。」「小さい子達に優しく遊んであげてましたよ。」と、一緒に育ててくれる方達の存在は、心強かったです。

体験談として書いた事は全ての学童に共通する事ではないと思いますが、どうしようかな?と悩んでいた方の参考になればと思います。

◆この記事を書いたのは・・・KAORI
前進思考のアラフォーシンママ。40代シンママでも、片づけ、ダイエット、家計、仕事に挑戦→成功。小6男子のママ。

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