プリとろ食感食べ比べ!絶品抹茶プリン レシピ付き
こんにちは。元幼稚園教諭、おやつ教育家の橋爪ひとみです。
おやつ教室主宰、料理家、今年は発酵おやつをテーマにおやつ作りをしている中学生、小学生姉妹のお母さんです。
プリンを食べる時、しっかりしたプルンップリッとした食感と
とろっとやわらかなのどごしの食感、
どちらがお好きですか?
今回は、2種類の食感が楽しめる発酵コーヒーあんこに合う
どこに出しても美味しい!と言われる 絶品抹茶のプリンをご紹介します!
お好きな方を作っても良し、どちらも作って食感比べをしても楽しいですよ。
相手のお好みが分かれば、それに合わせて作ってプレゼントしても喜ばれます!
【レシピ 絶品抹茶プリン】
レシピ① プリッと食感の抹茶プリン
【材料】4人分
・豆乳 160ml
・粉寒天 5g
・抹茶 小さじ2
・熱湯 150ml
・米あめ(はちみつ)大さじ3
【作り方】
①鍋に豆乳、粉寒天を加えて火にかけて沸騰したら弱火にして2分加熱する。
②熱湯で抹茶をダマがないように混ぜて、米あめを加えて混ぜる。
③②を茶こしでこしながら①に入れてよく混ぜ、器(ココット)に注ぐ。
④荒熱がとれたら、冷蔵庫で冷やし固める。
⑤抹茶(分量外)を茶こしでふりかけて、発酵コーヒーあんこを上に添える。
レシピ② とろっとやわらかなのどごし食感のプリン
材料、作り方は上記と同じで、粉寒天の量が変わり、葛粉が入り木べらで混ぜます。
【材料】4人分
・豆乳 160ml
・粉寒天 1g
・葛粉 大さじ1
・抹茶 小さじ2
・熱湯 150ml
・米あめ(はちみつ)大さじ3
【作り方】
①鍋に豆乳、粉寒天、葛粉(ダマにならないようにふるい入れる)を加えて火にかけて沸騰したら弱火にして木べらで混ぜながら2分加熱する。
②熱湯で抹茶をダマがないように混ぜて、米あめを加えて混ぜる。
③②をこし器でこしながら①に入れてよく混ぜ、器(ココット)に注ぐ。
④荒熱がとれたら、冷蔵庫で冷やし固める。
⑤抹茶(分量外)を茶こしでふりかけて、発酵コーヒーあんこを上に添える。
プリン食感くらべ〈 プリッvsとろ〉
〈左)プリッと食感の粉寒天5g入り。
粉寒天のみは、寒天の量が多いほど固さが強くなり、プリッと食感となります。
あんみつに入っている透明の寒天の歯触りと似た感じです。
(右)とろっと食感の粉寒天1gと葛粉大さじ1入り。
ほんの少量粉寒天を入れて、とろみや固める食材の本葛粉(葛粉100%)を入れました。
葛粉は、独特のモチッと感もあり食べ応えもあります。
また、葛は整腸作用があるため消化も良いのが特徴。
身体が疲れている時や風邪の時、
胃腸に負担をかけることなくエネルギー補給できるので、
身体に優しい食材です。
どちらが良いではなく、食感のお好みに応じておやつ作りをしたり、
葛粉など身体優しい食材を少し取り入れるのも手作りの楽しいところ。
お抹茶は有機のものを使いましたが、お抹茶など材料はお好みのもので
色々試してみてくださいね。
作られたご感想やここはどうしたら良いのかな?などの疑問点がありましたら、
ぜひコメント欄にお寄せください。
美味しくできますように!
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
■この記事を書いたのは・・・
おやつ教育家 橋爪ひとみ。
私たちの体は食べたものでできている。でも、それだけではなくて…
過去の人たちが食べてきたもののおかげで今の私たちの体ができている。
だから、昔の知恵料理、食べ継がれてきたものを大切に。
今年は発酵をテーマにおやつ作りをしています。