材料4つ!レンジで4分【ピーマンの煮びたし】タネもワタも丸ごと食べちゃうジュワっと味染みレシピ
こんにちは!家族が喜ぶレシピをお伝えするサンキュ!STYLEライターの馬原香織(まはらかおり)です。
ピーマンをギュッとつぶして、調味料をかけて、レンジでチンするだけの簡単煮ひだしレシピをご紹介します。捨てないレシピは、エコにもつながりますし、節約にも◎
野菜は捨てる部分が美味しかったり、栄養があったりするので、上手く美味しく活用するとよいですよ。
ピーマンもタネやワタの部分にも栄養があり、海外では普通に丸ごと食べる文化もあるんです。包丁いらずで簡単だし、ゴミが出ないのも楽チン!
ピーマンの丸ごと煮びだし材料
・ピーマン…4個
・めんつゆ…大さじ2杯
・ごま油…小さじ1杯
・かつおぶし…1/2パック
※めんつゆは3倍濃縮を使っています
作り方
ピーマンは洗って、手で軽くつぶします。1~2か所破裂させるようにすると、味がなじみやすくなります。
タネやワタもヘタものぞかず、そのままでOKです。
耐熱ボウルにピーマンを入れ、めんつゆとごま油を加えます。
ラップをして、レンジ600Wで4分加熱します。
ピーマンが大きい時は、様子を見て30秒ずつ追加します。
加熱後にかつおぶしを加えてよく混ぜます。
できあがり!
ピーマンからジュワっと甘辛い煮汁が出て、ご飯のおかずに合いますよ。かつおぶしを加えると、全体に味が絡みます。お弁当に入れる時は、汁なしでもかつおぶしに味が染みているので物足りなさは感じません。
しっかり加熱するので、ヘタも丸ごと食べられます。小さいお子様など気になる場合は、ヘタをのぞいてあげてもいいかもしれません。
捨てないレシピ!エコ&節約にも◎
ピーマンを丸ごと食べ尽くす煮びだしをお伝えしました。丸ごと使えば捨てるところなしで、エコだし節約にもつながるし、ゴミが出ない楽さも捨てがたいです。
刻んで炒めるよりもボリューミーで存在感も抜群!おかずが足りないかも…という時にもおすすめです。炒めるよりも苦味がなく、子供も食べやすいですよ。野菜に興味のないわが子も、丸ごとペロリと食べています。
ぜひ作ってみてくださいね。
記事を書いたのは・・・まはらかおり
料理研究家。小学生男子2人のママ。自宅の料理教室では、「家族が喜ぶ何度も使えるレシピ」を提案しています。みなさんの毎日の食卓を美味しく楽しく演出できるようお手伝いしたいと思っています。