【巻きす不要!】美肌食材で作る!女性に人気の○○恵方巻③
こんにちは。
「身体に優しいごはんとおやつ」を提案している栄養士の内田かずよです。
節分week!!とでも言いましょうか、、
今週は、節分を前に様々な恵方巻を提案させて頂いています。
1日目
2日目
3日目の本日は、女性に大人気の○○を恵方巻としてご紹介させて頂きます。
女性に大人気!美肌食材で作るお手軽キンパの恵方巻
【キンパ】ってご存知ですか?
韓国風の海苔巻きで、韓国料理店などでも人気の一品です。
時々、スーパーとかのお惣菜コーナーなどでも売られているのを目にします。
【キンパフ】と言ったりする方もいますが、キンパは酢飯の代わりに、ご飯にごま油を混ぜ合わせて作ります。
つまり酢飯不要で作れるんです!
では、早速今日も作って行きましょう♩
【材料】 2本分
【酢飯】
・ご飯 200g(約0.6合分)
・胡麻油 小さじ1
・白いりごま(金いりごま) 少々
【具材】
①ほうれん草or小松菜(冷凍野菜可) 20g
①ごま油・塩 少々
②人参、もやし 各30g
②ごま油・塩 少々
③ツナ缶(オイル漬け・水煮どちらでも可) 1/2缶
④卵 1個
④甜菜糖(砂糖) 小さじ1
④水 小さじ1
④片栗粉 小さじ1/2
⑤スライスチーズ 1枚
⑥コチュジャン お好みで適量
・焼きのり 手巻きずし用2枚
【作り方】
①ご飯に胡麻油・いりごまを混ぜて冷ましておく。
② 具材を用意します。
・具材①→茹でてよく水気を絞り、調味料を和える。
冷凍野菜の場合は、解凍後水を絞り調味料で和える。
・具材②→人参は細めの千切り。人参ともやしを耐熱皿にのせ、ふんわりラップをしたら、レンジで1分加熱する。
調味料で和える。
・具材③→ツナ缶は、油や汁気をキッチンペーパーなどできっておきます。
・具材④→は薄焼き卵を作ります。
卵焼き用のフライパンに②の材料を全て加えよくかき混ぜたら、弱火で焼きます。
焼き上がり粗熱が取れたら、写真のように細長くカットします。
※薄焼き卵なら棒状に卵焼きを作るより、ただそのまま焼くだけなので簡単です♩
※片栗粉を少量入れることで、誰でも簡単に破れない薄焼き卵が作れますよ♩
・具材⑤→スライスチーズは、半分に切っておきます。
③ ラップを大きめに切り海苔を敷き、手前1~2cmのすきまを開け、全体の半分量くらいまで①のご飯を敷きます。
④具材の①〜⑥をのせていきます。
スライスチーズを最初にのせ、ほうれん草・もやし・人参を重ねる。
その上に重ねてツナ・お好みでコチュジャンをかける。
コチュジャンをかけたら、薄焼き卵をコチュジャンの上にのせる。
こうすることで、巻く時にコチュジャンで手が汚れるのを防ぎます。
⑤ 写真の手前から奥の部分めがけ一気に巻いていきます。
※具材は中へしっかり押し込むようにするのがポイント!
詳しくは、1日目のレシピに写真付きで掲載しています。
⑥執着地点に付いたら、海苔巻きだけを海苔の最後まで巻きます。
⑦巻き終わったら、そのままラップで包み横をキャンディのようにくるくる巻いて5分ほど馴染ませ完成です♪
作るときのポイント
①具材は、足し引きしアレンジして頂いて大丈夫です♩
個人的には、コチュジャン✖️チーズの組み合わせが好きなので、もし良かったらお試し下さい。
②手巻きずし用の海苔を使うことで、大きすぎず小さすぎないので初心者でも巻きやすいのでおすすめです。
③巻くときに中の具材をしっかり押し込むように巻く。
これさえ守れば、【巻きすなし】でもきれいに作れますよ♩
今回は、女性に大人気のキンパを恵方巻にしてご紹介しました。
あれ?美容食材ってなに?って思われた方もいるかも知れませんが、
ほうれん草(小松菜)・人参は、どちらも【ビタミンA】が豊富に含まれており、皮膚の粘膜や健康に役立つ栄養素が含まれています。
油との相性が良いので、ごま油などで和えることで吸収率が上がります。
またツナ・卵・チーズなどのたんぱく質も一緒に摂れるので、より健やかな肌作りのサポートを手助けしてくれますよ♩
明日は、ママも子供も嬉しい♩
ごはんも海苔も使わない!
○○で作る恵方巻レシピをご紹介します。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
■この記事を書いたのは、内田かずよ
栄養士。「身体に優しいごはんとおやつ」を提案しています。