目標は達成できた?2022年の行動を振り返っての自己評価

2022/12/03
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
去年の暮れ、2022年の目標を3つ発表した私。
あきっぽく面倒くさがりの私が行動できるかは、正直不安ではありました。
今年を振り返って、目標が達成できたかどうかを判定します。

目標1:『鬼滅の刃』全巻読破

人気少年マンガの『鬼滅の刃』全23巻、無事に読み終えました。
最初は本当にきつかったです。
『ドラゴンボール』で育った世代である私には、どこかに「最後は元気玉で勝つ」「仙豆で回復」「ドラゴンボールで生き返る」という楽観的思考が。

そういった救済措置が見当たらないシビアな世界観、絶望しかないと思えるプロローグ、人気キャラクターでも容赦なく殺されてしまうという恐ろしさ。
慣れるまでなかなか読み進められなくて、手が止まっていた時もありました。

だんだん希望が見え始め世界観も理解でき、その後は比較的順調に読めましたね。
ラスト、これでいいのかなという疑問は多少残りましたが……。
どうでもいいですが、私の推しは愈史郎です。

目標2:ライターさんとzoom交流

サンキュ!STYLEのライターさん達とzoomで交流会をしてみたいという希望があり、今年開催することに。
2月、6月、11月の3回開催し、それぞれ10人以上の人が参加してくれました。
アナログ人間の私のために、手助けしてくれる人もいてとても助かりました。

気分的にはやりきったという感じなので、今後は自分では開催せず誰かが開催してくれる機会があれば参加しようかなと思っています。
たくさんの人で集まって話すと楽しく学びも多いとわかり、他の人にもそれは伝わっていると思うので目的は達成できたと思います。

目標3:環境の勉強

SDGsに関心のある私としては、もっと環境問題について知りたいという気持ちがありました。
具体的には、「環境に関する本を1か月に1冊ペースで読む」というのが目標。
読んだ本の記録を残しておきます。

・中嶋亮太『海洋プラスチック汚染―「プラなし」博士、ごみを語る』
・西岡真由美『ファーストブック 身近なプラスチックがわかる』
・池上彰『世界がぐっと近くなるSDGsとボクらをつなぐ本 ハンディ版』
・チャールズ・モア『プラスチックスープの海 北太平洋巨大ごみベルトは警告する』
・堂本暁子『生物多様性 リオからなごや「COP10」、そして…』
・アル・ゴア『不都合な真実』
・アル・ゴア『不都合な真実2』
・レイチェル・カーソン『沈黙の春』
・レイチェル・カーソン『失われた森』
・デボラ・キャドバリー『メス化する自然』
・稲葉敦『カーボンフットプリントのおはなし』
・ベア・ジョンソン『ゼロ・ウェイスト・ホーム』
・河宮未知生『異常気象と温暖化がわかる どうなる?気候変動による未来』

13冊ありますから、1か月1冊ペースは維持できていたと言っていいでしょう。
もちろん、今後も興味のある本を探して学びを深めていきたいと思います。

振り返ると

振り返ってみると、宣言した目標は達成できたと言えます。
「口に出すとやった気になってしまうから言わない方がいい」なんて説もありますが、どんな形でもいいから記録しておくことは必要ではないでしょうか。
そうしないと、日々の忙しさに流されて忘れてしまいますからね。

もちろん、立てる目標は思いきり頑張らなくても達成できそうなものを選ぶことも大事。
「海賊王になる」なんて大きな目標だと最初からあきらめモードになってしまいます。
来年のことを言えば鬼が笑うとは申しますが、来年のことをすでに考え始めている人は参考にしてもらえればと思います。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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