寝ぼけてたって大丈夫!困ったときの自家製冷凍味噌汁キット。

2020/01/28
  • 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>

こんにちは。
家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。
毎日続けられる美味しいレシピを発信しています。


さて今日は、我が家で冷凍している
「味噌汁の具」をご紹介したいと思います。


「平日の朝ごはんは、お味噌汁とごはん」なんていうと、
「えー!朝からよく作るねぇ」と驚かれるときがありますが、
気楽につくれば、お味噌汁ってとっても簡単。


体も温まるし、
冷蔵庫の食材整理もできるし、
私はとっても気に入っています!

お味噌汁は、味噌の汁。


「お味噌汁は、味噌の汁」。

突然何を言い出すのだろう
と思わせてしまったらごめんなさい。

お味噌汁というと、
「だしをきちんと取る」小難しいイメージがありませんか。

私はそうだったのですが、
今は「おうちで食べるお味噌汁は、
シンプルに『味噌の汁』」だと考えて、
とにかく、たのしく続けられることを大切にしています。

だしをきちんととることもあれば、
顆粒出汁にお世話になることもあるし、
だしを使わないでお味噌を溶くだけのときもあります。

その代わり、
お味噌を数種類常備してみたり、
だしがないときはコクやうまみがでるような食材を具にしたり、
と少し工夫をしています。

「あんまりうまくいかなかったな~」
なんていう日も時にはありますが、

色々試して、工夫して、
毎日続けていると、
思いがけないおいしさや発見があって、
なかなか楽しいんです。

まずは味噌を冷凍しよう。

お味噌、と簡単に言っても
実はたくさん種類があって、
それぞれに味わいがかなり異なります。

いろいろ試すと、たのしいですよ~!

試すにあたって、
「使い切れるかしら…」と心配になるかもしれません。

でも大丈夫。
実はお味噌、冷凍できるって知っていますか。

冷凍してもカチコチになるわけではないので、
我が家の場合は
よく使うお味噌を冷蔵、
時々使うお味噌や、すぐに使わない分は冷凍して常備しています。

保存の際は、
写真のように数種類の味噌を
昆布で仕切っていれておくと、
自然と合わせ味噌ができるのでおすすめです^^

また、「味噌玉」といって、
大さじ1程度の味噌をラップに包んで丸めておくと、
外出時にもっていくこともできるし。
一人分のお味噌汁を作るのにも便利です。

冷凍できる食材をチェック!味噌汁の具に活用しよう。

では、いよいよ味噌汁の具です。

といっても、
実はお味噌汁用に特別に冷凍しているものは、ないのです。。。。
(ごめんなさい)


「冷凍できる食材を
 時間のあるときに下ごしらえして冷凍しておき
 お味噌汁に活用している」
という感じです。

お味噌汁の具におすすめの冷凍食材は、
①油揚げ ⇒お味噌汁用に刻んで、冷凍。
②キノコ類 ⇒味を損ねるので洗わない。石づきを取り食べやすい大きさに切って保存。
③長ねぎ ⇒刻んで保存。
④あさり ⇒安い時に買って、砂出しをして洗って冷凍。
⑤ほうれん草などの青菜 ⇒さっと茹でて水気を切り、食べやすい大きさに切って保存。お味噌汁に入れる際は火を消す直前に入れる。

です。

このほかにも、食材があまったときなどに
「これって冷凍できるのかな?」と調べてみて、出来る場合は
お味噌汁に入れることをイメージしながらカットしておくと、
朝はお鍋にいれるだけなのでとっても便利ですよ。

冷凍できるかできないか、を知っておくとオトク!


実は私、
「食材が冷凍できるかできないかを知っておくこと」って、
毎日のお料理をすごーく楽にしてくれると思っています。


冷凍できる食材を知っておくと、
・安売りのときにまとめ買いできて、節約になる!
・使い切れずに余っても、冷凍できれば無駄にならない!
・下ごしらえして常備しておけば、調理が楽になる!

と、お得なことがたくさん。

私は冷凍庫をうまく使えるようになってから、
台所をまわしていくのが楽しくなりました。

食材の冷凍保存と活用方法を練習するのに、
お味噌汁ってぴったりだと思うのです。

少しくたくたに煮えてしまっても、
食感が変わってしまっても、
それなりに美味しく食べられるお味噌汁。

さまざまな食材を冷凍して使ってみて、
是非他のお料理にも展開してみてくださいね。

冷凍して置いた食材が
お料理を少し楽にしてくれるはずです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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