いつもは捨てちゃう○○で!5分でできる栄養満点活用レシピ♪
- 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>
こんにちは。
家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。
毎日続けられる美味しいレシピを発信しています。
さて今日は、捨ててしまいがちな「根菜の葉」を
おいしく食べるアイデアをご紹介したいと思います。
大根の葉やカブの葉、たまに葉つき人参も売っていたりしますが、
みなさん葉をどのようにしていますか?
根菜の葉を見るとなぜか無性に
「むだにしたくない…」という食いしん坊の血が騒ぐ私は、
ふりかけにしたり、かき揚げにしたり、
今までさまざまな方法を試してみました。
栄養たっぷりで、くせも少なく、おいしい根菜葉。
今回は、無理なく続けやすい常備の仕方と
活用レシピをご紹介したいと思います!
まずは…根菜を買ったら葉を切ろう!
レシピのご紹介の、その前に。
葉付きの根菜を買ったら、
ぜひ、すぐに葉を切りおとしましょう。
土にいた時は、
大地の恵みを葉に届ける役割をしていた
大根やカブや人参。
一度土から掘り出されると、
自分を養分として葉に届けてしまいます。
葉がついているうちは、
どんどんしなびてしまうので
すぐに切り落としてしまったほうが、
葉も、根の部分も、おいしく食べられます。
炒める?揚げる?ふりかけ?…さっとゆでるだけが優秀!
根菜の葉というと、
じゃこや鰹節などと一緒に炒めてふりかけにする、
という方も多いかもしれません。
栄養たっぷりで、
子どもも食べやすくて、
私もだいすきです!
が、毎回ふりかけにしていると食べ飽きてしまうことも。
いろいろ試して、行き着いたのが、
「さっと塩茹でして、水気をしっかり切って保存」というシンプルな方法。
冷凍保存もできるし、
シンプルに下ごしらえしておくほうが、
さまざまなお料理に活用しやすいのです。
活用例は…
○味噌汁の具として仕上げにさっと入れる。
○塩昆布と白胡麻と和えて、浅漬け風に。
○出汁巻玉子に混ぜて焼く。
○桜海老と一緒に軽く片栗粉をまぶし、かき揚げに。
○細かく刻んだナッツや他の葉野菜、タンパク質と一緒にチョップドサラダ風に。
など。
くせが少ないので、
栄養をちょっと増やしたい、という時に
お料理を選ぶことなく様々なシーンで使えるのです。
根菜葉+しらす+沢庵+白胡麻=最強
子どもたちに人気の根菜葉活用レシピは、これ!
刻んだ根菜葉と、しらす、刻んだたくあん、白胡麻を
ほかほかごはんにかけたもの。
簡単ですが、
発酵食品(たくあん)と、
タンパク質(しらす)と一緒に
おひさまを沢山浴びた野菜(根菜葉)を食べられるという、
おいしい一杯。
しらすを納豆に代えるときもあれば、
ほかほかごはんをパスタに代えることもあります!
パパが喜ぶヘルシーおつまみ
続いて、パパのお気に入りの根菜葉活用レシピはこちら!
キムチ+納豆+ごま油を少し垂らした根菜葉+白胡麻、という組み合わせ。
胡麻油を少し垂らすことで、ナムルのような味わいになり、
納豆&キムチと一緒に食べると最高のおつまみになります!
ちなみに納豆とキムチはどちらも優秀な発酵食品。
簡単で体にもおいしいヘルシーなおつまみ、嬉しいですよね。
なんとなく「おまけ」のように感じてしまう根菜の葉ですが
栄養満点の立派なお野菜。
ぜひご活用ください!
記事を書いたのは…apricot project
小学校1年生の長女と年少の長男の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。