もう迷わない!副菜ローテーションを常備食材でまわそう!
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こんにちは。
家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。
毎日続けられる美味しいレシピを発信しています。
毎日の献立、どのように組んでいますか?
私は…
気づけばいつも食事の時間が近づいていて、
献立を「組む」余裕は特になく、
子どもたちの「おなかすいた」を耳にしながら
「今できます、もうできます、できるから待って~!」と叫びながら
毎日「行き当たりばったり」というのが正直なところです。
つくりおきや下味冷凍…など
いろいろ試してきたのですが、
「いつかの為に準備をする」余裕すら、最近はなく。笑
それならば、行き当たりばったりを極めよう。と思っている今日この頃。
そこで最近しっくりきている方法が、
メインと副菜の「味付けをローテーションする」という方法。
ざっくりとした味付けのレパートリーをいくつか持っておけば、
毎日献立を考えこむことがなくなるし、
味付けだけのローテーションなら、
食材が縛られることもないから、
冷蔵庫の在庫状況に応じてアレンジできるし、
スーパーの安いものを自由に買うことができるし、
食材が微妙に毎回違うから、飽きづらいんです。
今回は、平日の我が家の副菜ローテーションアイデアを
いくつかご紹介したいと思います。
副菜ローテーションに役立つアイテムはこちら!
さぁ、まずは。
副菜の味付けローテーションを支えてくれるアイテムを揃えましょう!
めかぶ(賞味期限長め)
油揚げ(冷凍可)
しらす(冷凍可)
ツナ缶詰(賞味期限長め)
コーン缶詰(賞味期限長め)
パルメザンチーズ(賞味期限長め)
ミックスナッツ(賞味期限長め)
です。
どれも冷凍保存出来たり、
もともと賞味期限が長いものばかりなので、
我が家は安い時にまとめ買いをしています。
1.茹で野菜+しらす
我が家の定番副菜がこちら。
茹で野菜+しらす。
ブロッコリー、キャベツ、小松菜、ほうれん草、じゃがいも…
と相性の良い野菜は数知れず。
水を切ったゆでたてのホカホカ野菜に、
しらすを乗せるだけ。
白胡麻をかけたら最高。
ほかほか白ごはんに少し塩を振って、
茹で野菜、しらすを乗せたらヘルシー丼にもなっちゃいます。
野菜の湯気でしらすもホカホカになって、
おいしいんです。
2.油揚げ+白だしor麺つゆ (見た目は地味だけどおいしいですよ~!)
続いて我が家に高頻度で登場するのがこちら。
茹で野菜と油揚げの組み合わせを、白だしか麺つゆで味付けしたもの。
ポイントは、
①油揚げを細めの千切りにすること。(野菜とよく馴染むように)
②野菜のゆで汁を利用して、油揚げの油抜きをしてしまうこと。(手間が減ります!)
です。
子どもたちにも大人気で、
「そんなに食べる?!」というくらいモリモリ食べてくれます。
一度にたくさん作れば冷蔵庫で2~3日は常備可能。
そうめんやうどんの具として乗せたり、
豚肉を茹でて少量のゴマダレを垂らし、
しゃぶしゃぶサラダとしてアレンジしても。
3.生野菜には、ミックスナッツとパルメザンチーズか、こんがり油揚げ!
生野菜だけで出すと、なんとなく味気ないサラダですが、
魚焼きグリルでこんがり焼いた油揚げや、
袋の上から叩いてくだいたミックスナッツ、
パルメザンチーズなどをトッピングすると、
栄養価も高くなる上、
見た目もワンランクアップしたサラダになります。
さらに、こちらの副菜の良いところは、
子供にお手伝いしてもらいやすいところ。
レタスを手でちぎってもらったり、
ミックスナッツを砕いてもらったり、
油揚げを切ってもらったり。
「早く早く~!」とせかされて仕方ない時は、
「じゃぁこれお願い!」で、気を紛らわせてしまう私です。
4.角切り野菜+めかぶ
最後に、朝昼晩とシチュエーションを選ばず、
子どもが好きなだけでなく、
大人のおつまみにもなって、
副菜として最高なだけでなく、
ごはんにかけても
おそばやうどんにかけても
冷奴にかけても・・・と無敵なのがこちら!
野菜を5㎜角くらいの角切りにして、
めかぶと和えるというもの。
野菜の量が多い時は、
めかぶに加えてとろろ昆布を混ぜたりすることも。
相性の良い野菜は、きゅうり、かぶ、長芋、大根、オクラ…など。
副菜ローテーション&メインローテーションの組み合わせで無限大!
いかがでしたか。
副菜とメインおかずで
味付けのレパートリーを持っておくと
それぞれローテーションを組みながら、
メインと副菜の組み合わせを変えるだけで、
かなりのセット数になります。
平日献立を考えるのがぐっと楽になるはずなので、
毎日献立を考えるのも、
作り置きをするのも疲れてしまったという方は
ぜひ一度お試しください!
記事を書いたのは…apricot project
小学校1年生の長女と年少の長男の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。