ゆでたまごはダイエットと節約の強い味方!つるんと殻をむくコツ&時短調理のポイント!

2020/04/03
  • 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。毎日続けられる美味しいレシピを発信しています。

今日は…「ゆでたまご」についてです。実は私、ゆでたまごに大変お世話になっております!

みなさん、ゆでたまごってどう茹でていますか?沸騰したお湯から茹でたり、水から茹でたり…色々な方法がありますよね。殻のむきかたも、流水にあてたり、水につけてたり、瓶に水と入れて振ったり(!)…と、これも様々。

今回私は「毎日続けやすい、手間と時間と失敗が少ないゆでたまごの作り方」をご紹介したいと思います。

キッチンのそばに常備して!意外な○○がゆでたまごの必需品!

ゆでたまごって、簡単なようで意外とむずかしいですよね。ゆで加減が難しいし、殻がうまくむけないことも…。

時間をかけて茹でたのに、ボロボロになったゆでたまごを見ると心までボロボロになる私は、卵を茹でる前に一工夫。


じゃん。これを使います。安全ピン。

安全ピンで、卵のおしり?にブスッと穴をあけるんです。

たったこれだけの工夫で、ゆでたまごの殻が劇的にむきやすくなるんです!

よくゆでたまごを作る私は、冷蔵庫にマグネットで安全ピンをつけています!

意外とかかる茹で時間!少しでも短くするために…

そして、悩みどころが茹で時間。茹ですぎて固ゆでになったり、焦って取り出して温泉卵になってしまったり。

私が一番失敗がなく、手間も時間もかからないと信じている方法は…

少ない水で、蓋つきの鍋で茹でる方法!

①蓋ができる片手鍋かフライパンに1㎝ほど水をはる
②卵を入れたら蓋をして中火にかける
③沸騰したら4分茹でて火を消す
④蓋をしたまま4分蒸す
⑤取り出して水で冷やす

と…

こんな半熟具合に仕上がります!
(冷蔵庫から取り出してすぐの冷たい卵(Mサイズ)を使いました)


この方法の良いところは、
○水が少ないから沸騰するまでの時間が短縮できる!
○「4分」刻みの手順が、他の作業をしながら進めるのに長すぎず短すぎず、ちょうど良い!

ゆでたまごは私の体重管理&家計管理の味方!

私は小腹がへってお菓子に手が出そうな時、ゆでたまごを作ってパクっと食べるようにしています。

おいしいし、すぐにできるし、手軽に食べられるし、タンパク質が摂れるし、腹持ちも良いから、すごく便利!

手軽に食べられるものって、どうしてもパンやおにぎりのように炭水化物にかたよりがち。市販のエナジーバーはコストがかかるけれど、ゆで卵ならヘルシーで低コスト!

普段のおかずであともう1品、あと少しボリュームを、というときも、ゆでたまごってけっこう重宝するんです。

ゆでたまごは私の体重と家計をバランスよく支えてくれる強い味方です!

ゆでたまごの活用法は…

冷蔵で1か月以上保存可能な生卵に比べ、一度茹でると数日しかもたないゆでたまご。

そのまま食べてもおいしいのが魅力的ですが、万が一茹ですぎてしまったり、茹でたのに食べそびれた時は…

○味付き卵に!
殻をむいてポリ袋に入れ、麺つゆか白だしを加えて冷蔵保存。3~4時間でおいしい味付き卵になります。

○サラダにプラス!
5㎜幅にスライスしてトッピング。おろし金ですりおろせば綺麗なミモザサラダに。いつものサラダがワンランクアップします!

○ワンプレートものにプラス!
丼ものやパスタに乗せれば、ボリュームアップに。淡白な味わいのゆでたまごは、味付けの濃いワンプレートものにぴったり。

白いご飯にゆで卵を乗せて醤油か麺つゆをかけるだけ・・・もおいしいですよ♪(
写真は醤油麹をかけています!)

ぜひ簡単便利なゆでたまごの作り方、ためしてみてください!

記事を書いたのは…apricot project
小学校1年生の長女と年少の長男の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。

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