もやし炒めが劇的においしく＆シャキッとなる２つのコツ！

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。毎日続けられる美味しいレシピを発信しています。

外出を自粛すると、今までさりげなくママ同士で話していた「昨日何食べた～？夕飯何にする～？」なんて会話がなくなり、恋しくなります。

そんなわけで、誰かに話す機会が減ってしまったので笑、今日の我が家のリアルなおひるごはんを載せてみます。

今日のおひるごはんは…

今日のおひるごはんは…
・桜海老ともやしのオイスター炒め（成功！）
・あまり野菜のガパオもどき（65点）
・かぼちゃと茄子の揚げびたし（作り置き）

でした。

これは成功！桜海老ともやしのオイスター炒め

これは成功！
パパからも、子どもたちからも「おいしい！」いただきました。

成功ポイントは
○「ほとんどいじらず」炒めたこと。
→炒め物って、いじる回数が多いほどフライパンの温度が下がって水分が出やすいんです。フライパンにごま油を垂らして「しっかり」熱し、桜海老を軽く炒めてもやしを入れたら、ほとんどいじりません！１～２度フライパンをあおってひっくり返せばもう完成。シャキッとみずみずしく仕上がりました！

○「根切り」もやしだったこと。
→もやしって、ひげ根を切るだけでぐんとおいしくなるって知っていますか？もやしはひげ根から傷み始めるので臭みの原因になりやすいんです。普段私は手が回らないのでほとんど根を切りませんが笑、ときどき手をかけて取り除くと確かに味が違う。今日は生協で購入した「根切りもやし」を使ったので、楽に美味しく仕上がりました！

以下、覚書レシピです。

【材料】2～3人分
根切りもやし　1袋
桜海老　ひとつかみ
胡麻油　大さじ１
鶏ガラスープの素（顆粒）　小さじ1
オイスターソース　大さじ１程度

【作り方】
1．根切りもやしは洗って水を切る。
2．フライパンをしっかりと熱し、胡麻油をいれる。
3．２に桜海老を入れて軽く炒め、もやしを加える。もやしが重なり合わないように広げ、水分が飛ぶまでいじらない。
4．鶏がらスープの素とオイスターソースを加え、フライパンをあおってひっくり返す。全体に油と調味料がなじんだら器に盛る。

ガパオとドライカレーのはざまで失敗。

もやし炒め…は成功したのですが、メインはちょっと失敗。笑

私、消費期限が今日までの鶏ひき肉をどうしてもお昼ご飯に使いたかったんです。

「これはもうガパオしかない！」と思い立ったのが11時45分。もう子どもたちはおなかをすかせていて、ガパオだけど、上に乗せる目玉焼きを作ることはこの時点ですでに断念。バジルもないし、ピーマンやパプリカなどのガパオっぽい食材もなかったけど、とりあえず見切り発車で調理開始。

フライパンに油をしいてニンニクを炒め、冷蔵庫のあまり野菜の青ネギ、かぶの葉、長ねぎを炒め…鶏ひき肉を加えて炒め始めた時に、子どもから「今日はカレーが食べたい」との声。

「え…今それ言う…？」と思いつつ、今からならドライカレーに変えられることに気づく私。…と、同時にパパが在宅勤務のため、カレーにした場合は辛口と甘口に分けなければいけないことにも気づく私。正直面倒くさい…。

そしてどんどん火が通っていくフライパンの中身と、どんどん空腹になっていく子供たち…。

ガパオ？カレー？ガパオ？カレー？と焦りながら悩みながら、「あ、冷蔵庫にかぼちゃと茄子の揚げ浸しがあったわ。」と突然思い出す私。

お姉ちゃんにごはんをよそってもらい、揚げびたしを添えてもらい、揚げ野菜が付け合わせなら、「もうこれはカレーでいくか！」と思いつつ、なぜか手はオイスターソースをフライパンに投入。

頭はカレー、手はガパオ。
もうどこにいきつくかわからないまま作った良くわからない挽肉ごはん、見事に65点な出来栄えでした。笑
まぁ栄養とれたからいっか。

仕上がりをイメージしながら料理することの大切さを実感したおひるごはんでした。笑