洗い物削減!フレンチフライ&ホットサンドを1つのフライパンで仕上げよう!外食気分のサンドイッチランチ
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こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。毎日続けられる美味しいレシピを発信しています。
ちょこちょこと更新している「今日のおひるごはん」レポート。レシピにするほど立派なごはんではないけれど、「もうネタ切れ~!」なときに「こんなのありかも!」と思っていただけたら嬉しいです。
失敗作も勇気をもって載せていこうと思うので、「こんなの食べてるおうちもあるんだな~」なんて笑っていただけたら嬉しいです!。
洗い物削減!外食気分なホットサンドプレート
さて、今日のお昼ごはんは…
新じゃがいものフレンチフライ
春キャベツときゅうりの千切り
パティメルト…風ホットサンド
でした。
我が家にはホットサンドメーカーが無いので今まであきらめていたのですが、フライパンやグリルパンでも十分おいしいホットサンドが出来るんですね。ターナーで上から押さえてあげれば、中身が漏れることもなく、いい感じに焼き色が付きました。
なんで今まで気づかなかったんだろう~!
ざっくりレシピ:フレンチフライとホットサンド
フレンチフライ
【材料】(2~3人分)
新じゃがいも 4個
塩 ひとつまみ
【作り方】
1.新じゃがいもは洗って泥を落とし、くし形に切り、水気を切る。
2.フライパン(グリルパン)に1を並べ、浸る程度の油を入れる。
3.中火にかけ、きつね色になるまで揚げ、取り出す。熱いうちに塩をまぶす。
ホットサンド(ざっくりでごめんなさい)
【材料】2つ分
食パン(8枚切り) 2枚
ピザ用チーズ 適量
お好みの具
バター 大さじ1
【作り方】
1.食パンの片方にピザ用チーズをのせる。
2.お好みの具を1の上に乗せ、もう1枚の食パンを載せる
3.フライパンにバターを入れ、弱火にかけ、バターが溶けたら2を入れる。
4.ターナーで軽く押さえながら、表面に焼き色が付き、中のチーズが溶けるまで加熱する。
5.ひっくり返してもう片面にも焼き色が付いたら取り出し、半分に切る。
○ポイント1:バターを使って焼きあげること。香りもよく、焼き色もきれいにつきます。
○ポイント2:弱火でじっくり加熱すること。表面が焦げることなく中のチーズがほどよく溶けます。
ちなみに…「お好みの具」は、今日は牛肉150g、玉ねぎ1.5個、ピーマン2個をにんにく&醤油&ちょいバターで炒めたものがあったので、それを挟みました。作り置いた具材が無ければ、ツナやベーコンなどもチーズと相性が良く、手間もかからず良さそうだなと思います。鯖の水煮缶も工夫したらおいしそう…。
順番を守れば、主菜も副菜も同じフライパンで!
ホットサンドに、フレンチフライに、サラダに…うわ、面倒くさそう!と思われそうですが、
フレンチフライを一番初めにフライパンで揚げれば、ほどよくフライパンに油がのるので、
油を取り出しキッチンペーパーでふき取れば、そのままホットサンドを焼き上げることができます!焦げ付きにくいし、洗う手間が省けるし、一石二鳥ですよね。
また、ホットサンドは片面焼きあがるのに5分程かかるので、その間は作業不要。
手が空くので、ちゃちゃっとキャベツを千切りしてしまえばあっという間に副菜も完成!
もしホットサンドをフレンチフライよりも先に焼いてしまうと、溶け出たチーズがフライパンに残ったり、挟む具材によってはフライパンが汚れてしまいそうなので、フライパンを洗う手間が出てしまうかもしれません。
調理の順番を少し変えるだけで、洗い物が少なくなるって嬉しいですよね。
調理器具はフライパン1つで済んだし、盛り付けもワンプレートで済んだし、どうしてもたべたかったジャンキーな味が食べることもできたし…で満足なおひるごはんでした。
記事を書いたのは…apricot project
小学校1年生の長女と年少の長男の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。