干すだけ簡単!一石○鳥!切って干すだけでできる簡単便利な保存食「干し野菜」!いつもは捨てちゃう切れ端も大活躍!

2020/04/07
  • 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。毎日続けられる美味しいレシピを発信しています。

今日は干し野菜について。

私は「干し野菜」と聞くと、何か特別なコツがいりそうで、難しくて、面倒くさそうなイメージがありました。でも、一度試してみたらとっても簡単で便利だったので、ご紹介します。

生活の中に「干し野菜」というアイデアがあるだけで、食材の保存方法はもちろん、お料理のレパートリーも、栄養の取り方も、ぐんと幅が広がるのでおすすめです。

また、今は先の見えない毎日に不安が募ることも多いと思います。毎日お料理をするときに手にする食材を、ほんの少しだけ干してみませんか。毎日少しずつでも干していけば、いざという時の便利食、保存食の貯蓄ができるかもしれません。いつもなら捨ててしまう皮や切れ端を干すのもおすすめです。

干し野菜の作り方は…?

干し野菜の作り方…ですが、難しいことはないと思います。基本的には「切って、干す」だけ。
まだ私も干し野菜を始めて4ヶ月くらいですが…
1.乾きやすい大きさに切ること。(きのこ類は手で割く)
2.重ならないように広げて干すこと。
だけ気を付けて、今のところ失敗していません。
(あれ、写真のきゅうり、ちょっと重なってますね。笑)



干し野菜はどうやって干す?

干し野菜の道具ですが、便利そうな専用の道具も販売されているようですが、「通気性」が良ければどんなものでも良いのではと思っています。

私は、水切り用のザルや、素麺などを盛り付けるザル、魚焼きグリルの網…などを駆使して干しています。

水分の多い野菜には、できるだけ網目が粗く通気性がより良いものを使って、できるだけ短時間で乾燥するように意識して干しています。

今ある道具でも簡単に始められると思います!

干し野菜はどこで干す?

干し野菜を干す場所ですが、私はマンションの低層階住まいなので日当たりの良い部屋の窓を開けて「室内の窓際」で干すことが多いです。

お天気が良い日には外で陽にあてることも、もちろんあります。
(やっぱり太陽と風にあてるとおいしい気がして!)

でも、とにかくあまり難しく考えず、干すようにしています。

カラカラに乾かしたい場合は、お天気や日当たりが気になるのですが、実は干し野菜って、完全に乾かさずに少し水分を飛ばすだけでも、半乾きでも、それぞれのおいしさがあるんです。

なので、ライフスタイルにあわせて一番無理のない干し方が良いのでは…と思っています。

どんな野菜を干せばいいの?

干し野菜に向いている食材…ですが、実は私もまだ勉強中。笑 楽しみながら、とにかくいろいろな食材を干してみています。

きのこ類、大根、にんじん、れんこん、ごぼう、長ねぎ、みかんやりんごの皮…などはもちろん、意外とおいしかったのがきゅうり!

それから、玉ねぎの皮や野菜のヘタ、ピーマンの種…などいつもなら捨てがちな食材もおすすめ。少しずつ干したものを集めておいて、たくさん集まったときに水でコトコト煮込んで濾せば、おいしくて栄養満点な「野菜だし」ができるんです。

干し野菜はどう使う?

干し野菜は煮ても炒めても揚げてもおいしい便利な食材です。
完全に乾いたものは少し水でもどしてから、半乾き程度のものならそのまま気軽に調理できると思います。

かき揚げにしたり、煮物に加えたり、スープに入れたり、炒めたり…ジャキジャキとした独特の食感と、干し野菜ならではの独特の旨味や濃厚な味、一度味わってみてください!

例えば大根と豚肉を甘醤油で炒めるのでも、生の大根と干し野菜の大根ではおいしさがまったく異なります。食材も調理方法も変わらないのに、仕上がりを変えられるなんて、料理のレパートリーが増えたみたいで嬉しいですよね。

ちなみに…今日のランチは、干した野菜くずでとった野菜出汁と、冷蔵庫のあまり野菜を使ってカレーを作りました。

ちなみに添えてあるナン(風のたべもの)は、子どもたちが作ってくれました。
ポリ袋に強力粉300gにベーキングパウダー大さじ1、砂糖大さじ1、水150ml、ヨーグルト大さじ2を入れてこね、フライパンで焼きました。

味は…「小麦粉こねて焼いた味」。笑 だったので改善の余地ありでしたが、キッチンを汚すことなく発酵時間も無く、いつもの手抜きカレーランチをいつもより楽しく食べられたのでよかったかな~と思っています。

干し野菜はどう保存する?

最後に干し野菜の保存方法ですが、完全にカラカラに干した野菜は常温や冷蔵でも長期間保存できるのかもしれません。

でも私の場合は完全に乾ききる前に引きあげてしまうことが多いので、野菜ごとに分けてポリ袋やジッパー付き保存袋に入れ、冷凍保存しています。干すとカサが減るので、省スペースで保存できるのも干し野菜の魅力だなと思っています。


いかがでしたか。簡単に作ることができるのにとても便利な干し野菜。水分を飛ばすことで旨味や味わいが凝縮されたり、野菜によっては陽の光にあたることで栄養価がアップするものもあるようです。私もまだまだ勉強中ですが、いろいろな食材で試してみたいと思っています!

記事を書いたのは…apricot project
小学校1年生の長女と年少の長男の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。

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