ストックできる肉みそは根菜でゴロゴロがおすすめ!

2020/09/28
  • 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。

お値段も手ごろで、火の通りも早く、味の馴染みも良い挽肉料理って便利ですよね。
みなさんはどんな風に挽肉を使いますか?

我が家で最近ハマっているのが、豚挽肉で作る肉味噌。
それも、ごぼうやれんこんなどの根菜をたっぷりと入れて、ゴロゴロとした食感を楽しむ肉味噌です。

レタスで巻いたり、丼にしたり、様々な楽しみ方ができる肉味噌。
辛さや味の濃さを後から各自調整しながら食べやすいメニューなのも主婦にとっては嬉しいポイント。

ちょっとしたポイントでいつもとは違う肉味噌の楽しみ方ができるので、今回は根菜ゴロゴロ肉味噌の作り方をご紹介したいと思います!

ごろごろ肉みそにおすすめな根菜は、ごぼうと蓮根!

今回ご紹介するごろごろ肉味噌におすすめな食材はは、ごぼうと蓮根!
シャキシャキとした食感が楽しく、根菜の風味は豚挽肉とも好相性。

また、仕上げにニラを入れるとパンチのある味になるのでこちらもおすすめです。

ごろごろ肉味噌の作り方

【材料】2~3人分
豚挽肉 300g
にんにく(みじん切り) 1片分
ごぼう 100g
れんこん 150g
にら 1束

赤味噌 大さじ3 (赤味噌が断然おすすめですが、通常の味噌でも代用可)
きび砂糖 大さじ2
みりん 大さじ1

【作り方】
1.にらは3㎝程度の長さにざく切り、にんにくはみじん切り、ごぼうと蓮根は粗く刻む。

2.フライパンに油を熱し、にんにくを香りが立つまで炒め、ごぼうと蓮根を加えて油が馴染み軽く焼き色がつくまで炒める。

3.豚挽肉を加え、あまりいじらずにごろごろと塊が残るように炒める。肉に火が通ったら余計な油を取り除く。

4.赤味噌、きび砂糖、みりんを加えて焼き付け、全体が馴染んだらにらの根元を加えて更に炒める。

5.ニラの根元の部分がくたっとしたら、残りのニラを加えてひと混ぜし、火を止めて余熱で火を通す。

アレンジ自在!レタスで巻いても、丼にしても、麺と合わせても!

出来上がった肉味噌は、ご飯などと一緒にレタスで巻いても、ご飯の上に乗せて丼にしても、麺類と合わせても…とアレンジ自在。


テンメンジャンやコチュジャンを各自足して、好みの味にしながら食べるのもたのしいですよね。

レタスで一緒に巻くごはんは、白胡麻、塩、米油を加えておくのがおすすめ。
時間が経っても固まりにくく、塩味が軽くついているだけで、肉味噌との馴染みが良くレタスで巻いても味気なくなりません。

食べきれなかった肉味噌は3週間程度で使い切るのを目安に冷凍保存をしています。
我が家はシャキッとしたニラが好きなので、ニラを入れる前の状態で保存し、食べるときにニラを加えることが多いです。


野菜たっぷり家族で楽しめる肉味噌、ぜひお試しください!

記事を書いたのは…apricot project
2児の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。

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